カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)がリュック・ベッソン監督最新作『ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ』にキャスティングされた。モデル出身ながらも最近は『ザ・フェイス・オブ・アン・エンジェル』にも出演するなど女優業にも力を入れているカーラは、フランスのコミック本『ヴァレリアン&ロールリンヌ』を原作としたタイムトラベルをテーマにしたこの新作でヒロインの11世紀の農家の少女ロールリンヌ役を演じることになるようで、ヴァレリアン役はデイン・デハーンが予定されているようだ。
ベッソン監督がツイッターで「これが僕にとって初めてのツイートだ!本当のニュースをシェアしよう!僕の次回作はSF大作『ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ』だよ」と投稿して今回のニュースを発表すると、カーラもすぐにその投稿をリツイートしていた。
そんなカーラはつい先日、自身のキャットウォークでの成功にも関わらず、モデル業よりも女優業の方が好きだと明かしていたところだった。「ずっと何よりも女優になりたいと思っていたの」「モデル業が情熱を注ぐものになったことはないわ。胸を躍らせて、私の内に火をつけてくれるようなものではなかったの」。