“いい年して自分探し中”のインテリアコーディネーターのバツイチ女性を演じながら、彼女が思うこととは…? 自身が「自分探し」をしていた時期や、そこで気づいた1人の人間としての生き方、仕事への思い、そしてその“きっかけ”となった貴重な出会いなど、全文は2015年3月28日発売のヌメロ・トウキョウ最新号に掲載。山口智子の「きっかけは“コレ”でした」をチェックして。(※「」内は本誌から抜粋)
Culture / Post
山口智子インタビュー「大事な時期は40代の初めの頃でした」
「病んでるオトナのラブコメディー」という衝撃のキャッチフーレズのもと、4月にスタートする新ドラマ『心がポキッとね』。阿部サダヲ扮する主人公・小島春太の元妻、鴨田静役を演じる女優、山口智子がヌメロ・トウキョウに登場する。『ロングバケーション』以来、連ドララブストーリーには19年振りの出演。新作で演じる役柄と自身を照らし合わせ「自分探し」「心の成長」「影響を受けて来た人達」について話してくれた。「大事な時期は40代の初めの頃にあったように思います。幸せなことに、いま自分が人生を楽しみながら、より良く生きようと思いながら進めるのは、その頃の経験が大きいかなと」。人生の中で影響を受けた出来事を聞くと、そんな答えが。ふと手にした本がきっかけで日本の伝統工芸や手仕事の世界と巡り会ったことが、彼女の人生に大きく作用しているのだと続けてくれた。