イヴァナ・ボビッチがメガホンを取り、マーティン・ジョイスが振り付けを担当したが、クレシダはロンドンにあるダンスの学校トリニティ・ラバン・ダンス・コンサバトワールでトレーニングを受けていた経験もあるため、クレシダ自身の振り付けも取り入れたとボビッチは語っている。「クレシダはカメラの前でとても自然体でした。それに僕はどんなプロジェクトに置いてもアーティストのアドリブを取り入れるためにちょっとした余裕を持つようにしています」。
英ヘンリー王子の元恋人として知られるクレシダも「とても楽しい撮影でした。決まった振り付けがあったのですが、アドリブもたくさん入れました。音楽は私たちを自然に躍らせるものですからね」とコメントしている。
今年中にはカーラ・デルヴィーニュも出演する映画作品『チューリップ・フィーバー』で女優デビューすることも決まっているクレシダは、普段オシャレすることはあまりないと語っているものの、「スニーカーにマルベリーのロングドレスなんかを合わせて着てみたいわね」と自身のお気に入りのカジュアルな靴にマルベリーのドレスを合わせて着てみたいとWWDのインタビューに答えていた。
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