ジゼル・ブンチェン(Gisele Bündchen)は自身に「栄養を与える」ためにカンフーに勤しんでいるという。自身の精神をすっきりさせ、ゴールに集中させる時間をとりたいために、ジゼルは多忙なスケジュールの合間にも定期的にカンフーをしているという。カンフーについて質問されたジゼルは「誰も私のことを見つけることはできないし、私に話しかけることもできないわ、自分に栄養を与える時間なの。何が自分に栄養を与えるかってことを気にしていなかったら、誰がしてくれるっていうの?子供たちにも同じことをするわ、でも、誰も私のところに来て『ジゼル、それはしちゃだめよ』って言ってくれないもの。自分自身が生きたい生活に対する責任をとっているってことなの」と答えた。
さらに、ジゼルは不機嫌になっている時間はないとし、ネガティブな思考になってしまった時は、瞑想をして見方を変えると続けた。「一日の始まりは感謝から。いつも何か感謝することってあるのよ。私たちが自分の現実を作っているの。だめな日もあって、そしたら、何かをするのをやめて、深く息をして、たとえば不安や不快感だったりするかもしれないけど、その感情を抱いたまま少し座るの。そして、待つの…3回息をして、そしたら、もうその感情はどこかに行ってしまうのよ」。
NFL選手の夫トム・ブレイディとの間に2児を持つジゼルは、家族との1日をショウガ、ターメリック、ケール、きゅうり、ほうれん草、アップルを入れたグリーンスムージーでスタートさせるという。「正直、私たちの体って聖なる場所であって、私達のユニバースだからね」とジゼルはその健康的な朝食を摂る理由を続けた。