ワン・ダイレクションがニューアルバムに着手! | Numero TOKYO
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ワン・ダイレクションがニューアルバムに着手!

ワン・ダイレクション(One Direction)がニューアルバムのレコーディングを始めたようだ。昨年12月には次回作について考え始めたと認めていた同グループだが、すでにスタジオ入りしているとある関係者が明かしている。「第5弾アルバムのタイミングについて疑問が挙がっていたようですね。でも、バカらしい噂はありますが発売が脅かされたことはありませんでしたよ」。
 
1Dは昨年11月に『フォー』を発売したばかりで、次回作発売前に休暇を取ることも検討したものの、結局はこれまでのアルバムと同様にクリスマス前のリリースを目指すことにしたようだ。前述の関係者は「メンバーは当初、『フォー』のプロモーション活動で多忙だったので、スタジオから少し離れる期間が欲しいとも思ったんです」「でも結局はレコーディング活動が好きなので戻りたくて仕方がなくなったんですよ。だから今は全力投球しています」と説明した。
 
これまでの作品と同様に『ベスト・ソング・エヴァー』『スティール・マイ・ガール』を共同執筆したウェイン・ヘクター、『ユー・アンド・アイ』や最新シングル『ナイト・チェンジズ』を手がけたジュリアン・ブネッタら敏腕ソングライターを起用することになりそうだ。ニッキー・ミナージュやオリー・マーズ、ウエストライフなどにヒット曲を提供してきているウェインは先日、ドラムンベースのグループ、シグマとのセッション後に1Dとの作曲活動に取り掛かると明かしていた。「シグマとの曲作りの仕上げをしているところなんだけど、その後ワン・ダイレクションのニューアルバムに向けて曲作りを始めるよ」「すごく楽しみにしているんだ。彼らはいつでもいい仕事仲間だからさ」。
 
長年の作曲パートナー達から協力を得ることにはなるものの、昨年11月に行われたアメリカン・ミュージック・アワードでアメリカン・ミュージック・アワード アーティスト・オブ・ザ・イヤー賞を受賞した同グループがその音楽と方向性について「主導権」を握ることになるだろうと前述の関係者はザ・サン紙に語った。「もう5年近くも一緒にやっていますから、サウンドや製作過程についてはメンバーがほぼ主導権を握っているというのが現実です」。
Photo:Bangshowbiz

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