マドンナ(Madonna)とAC/DCが第57回グラミー賞でパフォーマンスを行うことが決定した。そのほかにもアリアナ・グランデ、エド・シーラン、エリック・チャーチなど豪華な面々が来月8日にロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催される同式典のステージを飾ることが明らかになった。
マドンナはツイッターに「『レベル・ハート』2月8日グラミー賞で会いましょ」と投稿してこのニュースを認めた。さらに、ジェシー・Jとニッキー・ミナージュとのコラボ曲『バン・バン』で最優秀ポップ・パフォーマンス(グループ)、セカンドアルバム『マイ・エヴリシング』で最優秀ポップ・アルバムの2部門でノミネートされているアリアナも「グラミー賞でパフォーマンスとノミネートなんて感激すぎて、言葉にならないわ! ありがとう。2月8日に会いましょうね」とツイートし、その感激ぶりを見せている。
ロック界の大御所AC/DCにとっては、同式典でパフォーマンスを行うことが初となるだけでなく、米テレビへの登場は14年間ぶりとなる。アリアナとエリックにとっても今回がグラミー賞での初ステージとなっている。
エリックは最優秀カントリー・パフォーマンス(ソロ)、『ギブ・ミー・バック・マイ・ホームタウン』で最優秀カントリー・ソング、キース・アーバンとのコラボ曲『レイズ・エム・アップ』で最優秀カントリー・パフォーマンス(グループ)、『ジ・アウトサイダーズ』で最優秀カントリー・アルバムと4部門での候補入りを果たしている。
一方、エドは『x(マルティプライ)』で年間最優秀アルバムと最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム、映画『ホビット 竜に奪われた王国』のエンディング曲『アイ・シー・ファイヤー』で最優秀映像メディア楽曲の3部門で候補に選出されている。