渋谷に新たな文化発信地出現!「ユーロライブ」がオープン | Numero TOKYO
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渋谷に新たな文化発信地出現!「ユーロライブ」がオープン

ヴィム・ヴェンダースやレオス・カラックス、フランソワ・オゾンなど世界の名だたるアート映画を世に送り出してきた映画配給会社ユーロスペースがプロデュースする多目的ライブホール「EURO LIVE(ユーロライブ)」が、11月5日渋谷にオープンした。渋谷はかつて音楽を発端とする“渋谷系”と呼ばれるカルチャーが生まれたほど多彩な文化の発信基地として広く認知されてきた場所。その渋谷をふたたび文化発信の街として活性化させようという思いのもと開館されたユーロライブでは、ジャンルも形式も自由に行われ、映画や音楽はもとより、コントや寄席など幅広く開催される予定。イベントでは、ジャンルごとに集まったキュレーターたちが様々なプログラムを組み、トークショーやライブパフォーマンスなどが行われるという形式も見どころ。主なキュレーターには、コントを担当するいとうせいこう氏・倉本美津留氏・大林素子氏、落語を担当するお笑い芸人のサンキュータツオさんなど。映画通で知られる小堺一機氏と放送作家の鶴間政行氏や、人気著述家、湯山玲子氏や音楽家で文筆家でもある菊地成孔氏、アメリカ在住の人気映画評論家町山智浩氏など、登場する顔触れにも注目!

 

ユーロライブ
場所/東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS2階
座席数/180席

 

Text:Mari.h

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