クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)がアメリカ版『ザ・ヴォイス(The Voice)』に来年から復帰することになった。以前にはシャキーラ(Shakira)と交代で審査員役を務めていたクリスティーナは、8月に誕生した娘サマー・レイン・ラトラー(Summer Rain Rutler)ちゃんのために産休を取っていたため、今シーズンはグウェン・ステファニー(Gwen Stefani)がその座に就任していたが、来シーズンにアダム・レヴィーン、ファレル、ブレイク・シェルトンと共に出演する契約をすでに交わしたという。NBC局のプロデューサー達は、クリスティーナの番組復帰のニュースを14日(火)にツイッターでこう発表している。「正式発表:シーズン8のコーチ達にこんにちは!『ザ・ヴォイス』アダム・レヴィーン、ファレル、クリスティーナ、ブレイク・シェルトン」。
ある関係者は以前、グウェンが代役となったことにクリスティーナは不満を表しており、番組復帰を依頼されないのではないかと心配していたと話していた。「クリスティーナは(一時的な代役となった)グウェンにかなり恐れを感じています。グウェンの登場したシーズンの方が視聴率が高ければ、プロデューサー陣がグウェンに残るように依頼するしかないのは分かっているからです。クリスティーナは今、かなりの被害妄想を持っていますからね」。
しかしクリスティーナは4月にグウェンが審査員役になることを誤って公表していた際、番組にグウェンが参加することを楽しみにしているとツイートしていた。「グウェン・ステファニーを『ザ・ヴォイス』のチームに迎えることに興奮しているわ!私たちの熱狂的なファンの元へようこそ!」。