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安室奈美恵が音楽を続ける理由とは? 「自分のためにという意識は1ミリもない」

ますます大人の魅力を増し続ける音楽界のミューズ、安室奈美恵が、7月28日発売のヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)2014年9月号に登場。キャリア初のバラードベスト『Ballada』も絶好調の彼女が、これまでの音楽人生や仕事観を語っています。彼女が“ミューズ”の名を確かにしたのは、90年代。小室哲哉プロデュースの楽曲がヒットを連発し、時代のアイコン的存在にまで昇り詰めました。しかし当時については、「(発信するものが大きな影響力を持っていた)小室さんがミューズになりそうな歌手を探していたところに、たまたま私が選ばれたというだけのことだと思うんです(後略)」と、あくまで自身を客観視して冷静に振り返ります。

その後も音楽界で常にトップを走り続け、すでに多くの夢や目標を達成したかに見える彼女。それでもなお、音楽を作り続けるモチベーションとなっているもののひとつは、いいステージを見せたいという気持ち。さらに長いキャリアを積むうえで、人として大切に思うものや、仕事に対する意識や認識に自然と変化が訪れたと言います。「10代の頃は自分の夢が叶ったというものあって、自分本位で仕事をやらせていただいていたと思うんです。20代はそこに仕事という感覚がプラスされて…でも、今は、自分のためという意識は1ミリもないかもしれない(後略)」。一緒に楽曲やステージをつくるスタッフたち、そしてリスナーの喜びが、自らの大きな喜びに。「私はきっとみんなと一緒に喜びたいんだなってことに気づいた」と話す彼女は、歌手として、新たな境地に至ったようです。

そのほかインタビューでは、よい楽曲を生み出すためのスタンスや曲選びのポイント、さらには独自の男女論にまで話が及びます。「男性を支えてるのはいつの時代も女性ですから」という言葉には、エンターテイメントの世界で男性と互角にやり合ってきた彼女だからこその重みが。

特集内ではファッションストーリーも掲載。“ニューヨークの伝説的クラブ「スタジオ54」の常連だったアーティストのミューズ”をイメージしたというヴィジュアルでは、レトロモダンな60年代風のドレスを、フェミニンかつエレガントに着こなしています。さらに、撮影を手がけたヘアメイクアップアーティスト、中野明海による70年代テイストを取り入れたポイントメイク解説も。セクシーなのにどこか大人のかわいさが漂う、憧れの“安室ちゃんフェイス”に近づくメイクテクが掲載されています。さまざまなことを大らかに受け止め、新たなものへと昇華させるミューズ、安室奈美恵。彼女の魅力が存分に詰まった特集を、ぜひチェックして。

※「」内はヌメロ・トウキョウ 2014年9月号より抜粋

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