10月3日に開業する東京ステーションホテル内に、和菓子屋「とらや」が新しく手がける「TORAYA TOKYO（トラヤ トウキョウ）」がオープン。「とらや」の4ブランドのスペシャリテが購入できるのはもちろん、カフェとしても楽しめる。
菓子やフード、テーブルウェアの監修は、料理研究家・長尾智子氏。「とらや」の羊羹やあんみつ、「とらやパリ店」でしかいただけなかったマカロンや“ポワールキャラメル羊羹”、「TORAYA CAFÉ」の人気の定番“あずきとカカオのフォンダン”や“あんペースト”、「とらや工房」のどら焼きなど、さまざまな表情の「おいしさ」が堪能できる。各ブランドの代表商品をひとつのプレートにした「TOKYOプレート」（945円）や、季節によってあんかけや野菜などが変わる「吹き寄せご飯 秋野菜ときのこの黒酢あん」（1,260円）がTORAYA TOKYOオリジナルメニューとして登場。
店舗設計は、三重県海の博物館などを手がけた内藤廣氏。東京駅の赤煉瓦を象徴的に再生し、随所に施された白壁とのコントラストが、クラシックでありながらモダンな雰囲気を醸し出す。初のコンセプトショップとして、とらやを象徴する暖簾を外し、エントランスにはテキスタイルデザイナー須藤玲子氏によるTORAYA TOKYOの文様を配したタペストリーを掲出。
人が行き交う東京駅に新たに誕生する注目スポット。ぜひ足を運んでみて。
TORAYA TOKYO
オープン日／10月3日（水）
住所／東京都千代田区丸の内1-9-1 東京ステーションホテル2階
営業時間／10：00～21：00（平日・土曜） 10：00～20：00（日曜・祝日）
※祝前日は21：00まで 年中無休
