沖縄北部やんばるで大自然を満喫!「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」で過ごすリゾートステイ
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沖縄北部やんばるで大自然を満喫!「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」で過ごすリゾートステイ

那覇空港から車で約70分、“奇跡の森”やんばると呼ばれる沖縄県・最北部エリアの玄関口である名護市に位置する、オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ。“島とあそぶ 森とつながる”をコンセプトに3年に及ぶ大規模改装を経て今年の4月下旬にリニューアルオープン。高台に位置しており東シナ海を一望できるオーシャンビュー、そして緑あふれる豊かな森。大自然の中で過ごすリゾートステイをレポート。

日中は自然光が差し込む明るい空間。緑も美しく映えます。(クラブラウンジ)
日中は自然光が差し込む明るい空間。緑も美しく映えます。(クラブラウンジ)

アペロ・イブニングティータイム〜は照明は落とされムーディーな雰囲気。(クラブラウンジ)
アペロ・イブニングティータイム〜は照明は落とされムーディーな雰囲気。(クラブラウンジ)

今回、宿泊したクラブルームはラウンジアクセス付きのお部屋。2階ロビーに隣接したクラブラウンジはやんばるに生息する植物たちがコーディネートされた緑豊な空間。モーニング・ティータイム・アフタヌーンティータイム・アペロ・イブニングティータイムと5つの時間帯で、提供するサービスを変更。アルコールメニューも豊富で、オリオン生ビール、スパークリングワイン、泡盛を使ったオリジナルカクテルなどをラインナップ。ゆったりくつろげるソファー席や、リモートワークに便利なコンセントを完備したテーブル席も。

アメニティベース「アリンクリン」
アメニティベース「アリンクリン」

自室に行く前に立ち寄りたい、ラウンジ向かいにあるアメニティベース「アリンクリン」。最低限のアメニティはお部屋に完備されていますが、こちらは追加で必要なアイテムだけをピックアップするセルフ方式。バイオマスのカトラリーを使用するなど、廃棄量削減に繋がる環境保護にも力を入れています。ハイビスカスを使用した沖縄石鹸やバスソルト、ヘアオイルなど女性には嬉しいコスメも。家族や友人と自室で楽しめる、ボードゲームやカードゲームの貸出もあります。

全室44㎡以上。オーシャンビューが望める広々とした客室

(左)クラブオーシャン 68.4m² (右)宿泊したクラブルーム 44.6m²

全361室の客室は5タイプで、その全てが44m²以上という広々とした開放的なお部屋。モダンなインテリアで統一された空間には足元から天井までガラス張りのインナーテラスが備え付けられており、空、海、やんばるが一望できる贅沢なロケーションでのんびりと過ごすことができます。テラスからは見えるオーシャンビューが気持ちいい! クラブオーシャン(写真左)は絶景ビューはもちろんのこと、リビングエリアやオープンエアテラス、洗濯機を完備。特別な日や長期滞在に適したお部屋です。
 

充実した施設で気ままなおこもりステイも


2022年3月にリニューアルした全長170m、県内最大級のガーデンプール。天気のいい日は見晴らし抜群のデッキエリアから東シナ海に沈む夕日を一望できます。7月〜10月は22時までナイトプールを開催。プールサイドでのBBQやカクテルやパフェをいただけるバーなどもオープン予定。長い期間、南国ムードを楽しめるのは沖縄ならでは。

屋外バス
屋外バス

ジェットバス
ジェットバス

5種類のバスが楽しめるスパは、心地よい水音が響く上質な空間でゆっくりと過ごすことができます。ジェットバスで筋肉を刺激して全身の疲れをほぐしたり、屋外バスで空を眺め、時折り吹く島風を感じながら身も心もデトックス。また、ドライサウナとクールバスで整うことも。23時まで利用可能。

他にも室内プールやフィットネスジムなどもあり、ホテル内の充実した施設で気ままなおこもりステイも楽しめます。

沖縄県産の食材を楽しめるレストラン

ホテル内には、和食・洋食・中華などインターナショナルな料理をはじめ、沖縄県産の食材を堪能できる3つのレストランがあります。ディナーは「沖縄焼肉 琉仙」でコース料理をいただきました。

メインのお肉。沖縄の大自然の恵みの中で育まれた石垣牛、あぐー豚などの地元食材を炭火でじっくり焼き素材本来の味をシンプルに味わえます。石垣牛は脂身が多すぎず、さっぱりとしていて、甘みのある風味豊かな味わい。沖縄の海塩「ぬちまーす」やマンゴーサルサ、ワサビとも相性抜群。

アミューズは肉寿司。海ぶどうととびっこをトッピングしたプチプチ食感に炙った石垣牛が口の中でとろけます。前菜は3種はゴーヤの和物、ミミガー、島らっきょの小鉢3種。沖縄の珍味です。

締めに沖縄冷麺。自家製生沖縄そばの専門店「タイラ製麺所」の生麺にさっぱりとした鰹だしに透き通るスープ。トッピングしたシークワサーが程よいアクセントに。デザートは紅芋味のブルーシールのアイス。

ホテル周辺の自然を活かしたアクティビティ

“島とあそぶ 森とつながる”をコンセプトのオリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパでは、子どもから大人まで楽しめる自然を活かしたアクティビティを多数用意しています。今回私が参加したのは、やんばるの森を存分に満喫できるバギー体験。

沖縄に自生する珍しい植物や偶然通りがかる動物などについて、ツアーガイドさんのお話しを聞きながらやんばるの森を体験。ちょうど、前日の雨で道がぬかるんでいた為、かなりスリルがありましたが、沖縄北部でしか味わえない大自然の中でパワーチャージできました。泥んこになるのはちょっと…という方でも大丈夫。ツナギや長靴など一式、貸し出しがあるので普段着のままでOK。

 

翌朝は少し早起きしてプールサイドで行われるハンモックヨガへ。初めての体験でしたが、インストラクターさんが丁寧にレクチャーしてくれるので、初心者でも安心です。朝日を浴びながら身体を伸ばしリラックス。スッキリと目が冴え、身体と心を気持ちよく整えるることができました。海風が吹く青空の下で行うハンモックヨガは格別です。

ハンモックヨガを楽しんだ後は1階「ブッフェ&グリル クワッチー」の朝食ブッフェへ。洋食・和食・中国料理とラインナップ豊富で連泊の方でも飽きずにお楽しみいただける内容。沖縄の朝食の定番ポークたまごおにぎりや、ふわとろ食感のゆし豆腐、アメリカ文化も根強い沖縄発祥のタコライスなど、ご当地メニューを朝から味わえます。食後のデザートにはブルーシールアイスも!

テイクアウトボックスの用意もあるので、自室のインナーテラスで海を眺めながらゆっくりとモーニングを楽しむのもおすすめです。

最終日にプールサイドのデッキから見たサンセット。あたり一面がオレンジ色に照らされ神秘的でした。

オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ
住所/沖縄県名護市喜瀬1490-1
TEL/0980-51-1000
URL/https://www.okinawa.oriental-hotels.com/

Profile

坂井直美Naomi Sakai ウェブ・エディター/ウェブ・コンテンツ・プランナー。ファッション&カルチャー系 WEB マガジン「HONEYEE.COM」の編集・プランナーなどを経て2021年春から『Numéro TOKYO』に参加。Numero.jpにて最新のトレンドを魅せるコンテンツ作りを目指し日々プランニングに従事。服はもっぱら白か黒。今年は色物をワードローブに取り入れてキャラ変模索中。

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