Fashion / Editor's Post

注目アーティストYOSHIがkolorでセルフスタイリング

Photo:Takay
Photo:Takay

13歳にしてヴァージル・アブローに独自のファッションセンスを賞賛され、それをきっかけに有名ブランドのモデルを務めたりショーへ出演するなど、いま若手注目度.No1と言っても過言ではないYOSHIが、現在発売中の「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2019年11月号にてkolor(カラー)のウィメンズコレクションをセルフスタイリングしています。 今回はその撮影の裏側をちょっとだけご紹介します。

今回カラーのファッションストーリーを撮影するにあたり、デザイナーの阿部さんに提案していただいたのが、「男性モデルを女性に見立てて撮影したい」というアイデアでした。そこで小誌でも以前登場しているYOSHIにオファー。アーティストであると同時に、幼い頃からファッションにコンシャスである彼ならではのストーリーにしようと、今回は本人にスタイリングをしてもらうことに。

カラーショールームでのフィッティングの様子。
カラーショールームでのフィッティングの様子。

以前はよくレディースのスカートをコーディネートに取り入れたというだけあって、ウィメンズコレクションにも関わらず自然と着こなしていました。さすがです!

撮影中は、10代の等身大の男の子を思わせるかなりやんちゃな一面も。

ですが、撮影の合間には「カッコいいやつはどこにでもいる。“カッコいい”の先にどれだけ行けるかで、未来は変わってくるはず」「カルチャーの歴史に爪痕を刻むより、まったく新しい起点を作りたい」「僕にインスパイアされた人がいたなら、次はその人が10代の若い子の憧れになってほしい。そうやって拡大していくべきだと思う」と熱く語っているのを聞き、安定した今の世の中に問題意識を持っている姿は大人っぽくも見え、この先の未来を変えていきたい意思を感じました。

ぜひ今後の活躍に期待したいです!

9月に公開された映画『タロウのバカ』では主演として俳優デビューも果たしているYOSHIですが、先日、山下達郎の「RIDING ON TIME」をカバーした楽曲をリリースしました。

誰もが知る有名な曲ですが、ファッションを含め、全体的にアメリカンヴィンテージ感漂うおしゃれなMVもチェックしてみてください!

 

Profile

大岩翠Midori Oiwa ファッション・エディター/フォト・エディター。大学在学中のイタリア留学でミラネーゼファッションの虜に。卒業後、ライフスタイル誌勤務を経て2014年に渡英。ロンドンでファッションを学び、『LOVE MAGAZINE』でアシスタント経験を積む。帰国後、『Numero TOKYO』に参加。表紙&ファッションストーリーのほか、シューズやバッグなどのページを担当している。暇さえあれば、VODサービスでビデオサーフィンとマッサージ通い。最近はワークアウトにものめりこんでいる。

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