水原希子、自身のブランド「OK」のベースはギャルカルチャー!? | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

水原希子、自身のブランド「OK」のベースはギャルカルチャー!?

昨年秋、自身がプロデュースするブランド「OK」を立ち上げた水原希子ちゃん。「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2018年5月号の「水原希子というインスピレーション」では、Deee-Liteのレディ・ミス・キアーに扮したビジュアルとともに、POPであることについてまた「OK」への思いも語ってくれた。

「夕日がキレイとか、道端に咲いている花がカワイイとか無条件にハッピーな気分になれるような、何げない幸せを受け取ってもらえたらいいなと思っているんです。だから、OKのプロダクトは、虹や花や蝶のようなピースフルなシンボルを取り入れて、買いやすい低価格にしました」。
またコレクションとは別にZINEのようなブックを制作したそう。ブックの制作の発起人は5月号で希子ちゃんのヴィジュアル撮影もしてくれたフォトグラファーのモニカ。制作面は、モデルでありステッカーアーティストのイブキちゃんが担当し、モデルとして希子ちゃん、妹の佑果ちゃんの他イブキちゃんらが登場している。

その中にはSNSきっかけで知り合った仲間も。希子ちゃん曰く、ギャルサーのような集団なのかもと。
「ギャルって今日はピンクが着たい。何でかわからないけど、今日はピンクの気分!」という具合に理屈抜きに野生の勘で動く感じがいいなと思うんです。私の周りも、ギャルサーのように同じ匂いがする者同士が集まって呼応して、“楽しい”を一緒に造り出して行っている感じです。そういうマイペースな活動スタイルがいい。彼女たちと話をしていると、“形式にとらわれなくていいんだ”って再確認できるんです」と話す。
ブックの入手詳細はOK公式インスタグラム(@officekiko)で公開予定。

彼女がそんな観点にいたった理由は本誌インタビューをチェックしてみて下さい!

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Profile

水戸美千恵Michie Mito マーケティング・ディレクター/エディトリアル・ディレクター。大学時代にジャーナリストアシスタント、ライターとして書籍、雑誌に携わる。卒業後扶桑社へ入社し、女性ファッション誌を経て『NumeroTOKYO』創刊1年目より副編集長に就任。ファッションページ制作や取材のほか連載「YOUのテキトーく」「佐久間由美子が聞く 女性表現者たちの闘い」を担当。食、旅、アートも好きなもの。座右の銘は「いつも心にナンシーを」。Instagram: @mitomiche

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