
「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」の2018クルーズコレクションのファッションショーが京都のお隣、滋賀県のMIHO MUSEUM(ミホ・ミュージアム)にて開催された。インビーテションからショー、アフターパーティの模様をレポート。

「ルイ・ヴィトン」の2018年クルーズコレクションのファッションショーのため京都に向かいました。ホテルの部屋には「ルイ・ヴィトン」からの贈り物が。

なんと、あの山本寛斎さんコラボ?をにおわせる派手な風呂敷に、だるまやら大入モチーフの和なステッカーセット。さらに日本酒に白磁二脚まで。期待高まリます。

LVマーク入りの特別仕様のハイヤーを発見!!
そして、いよいよショーへ。向かった先は、滋賀県にある「ミホ・ミュージアム」。こちらは、ルーヴル美術館のガラスのピラミッドを設計した建築家I.M.ペイが手がけた名建築でもあります。さすがニコラ・ジェスキエール、日本とパリの接点がしっかり隠されてました。

美術館へと続く山と山に架けられた橋がランウェイ。
会場でキャッチした、マドモアゼル・ユリアさんと大屋夏南さん

元フィギュアスケートのメダリスト、エフゲニー・プルシェンコ

女優の忽那汐里さん

シューズデザイナーのピエール・アルディ
あのインビテーションのステッカーと同じ歌舞伎者なモチーフがドレスやバッグに!ジャポニズムをロックに現代的に再解釈。刺青、鎧や兜、着物など「和」のモチーフを随所にちりばめつつ、ニコラ・ジェスキエールが敬愛しているという山本寛斎の70~80年代的なクリエイションの世界観をミックスしたコレクションでした。そして、ちょこっと暴走族風でもあったり…。

真っ赤なスーツ姿の山本寛斎さん発見!「他のブランドのショーを見ることはなかなかないので、新鮮で面白かった。ニコラ・ジェスキエールが服作りを楽しまれていると感じました。とても勉強になりました」と本人のコメント。