豪華「MET ガラ」の裏側を
映画でヴァーチャル体験
NY時間の5月1日に開催された「メットガラ(MET GALA)」。世界中から錚々たるセレブリティたちが集結し、素晴らしいオートクチュールドレスを纏いレッドカーペットに登場した。展覧会と豪華絢爛な一夜のために奮闘する8カ月に密着したドキュメンタリー映画『メットガラ ドレスをまとった美術館』が公開中だ。
NYメトロポリタン美術館こと、METにて5月4日からスタートし、早くも話題の「川久保玲/コム デ ギャルソン 間の技」展。展覧会を前に、5月1日には、アナ・ウィンター主催の年に一度の大イベント「メット ガラ」が行われた。そこには世界中から豪華セレブリティたち集まった。そのレッドカーペットの様子はまるでオートクチュールドレスのファッションショー。 そもそも「メット ガラ」って何? と思っている人もこの映画を見ればよくわかリます。壮大な展覧会の準備はもちろん、華やかすぎる一夜のために、どれだけの時間と努力と、大勢が関わっているのか。2015年の「鏡の中の中国」展とメットガラができるまでを追いかけたドキュメンタリー映画『メットガラ ドレスをまとった美術館』では、完成形からは想像もつかない、知られざる舞台裏が細かく描かれている。まるで自分も関係者になったような気分。この展覧会のアートディレクターは映画監督のウォン・カーウァイ。豪華!!
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