コム デ ギャルソンの過去の名作が「ファーフェッチ」に集結! | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

コム デ ギャルソンの過去の名作が「ファーフェッチ」に集結!

farfetch, Rei Kawakubo, Comme des Garçons, dot comme, met, vintage
farfetch, Rei Kawakubo, Comme des Garçons, dot comme, met, vintage

NYメトロポリタン美術館(MET)にて5月4日より開催される、川久保玲の展覧会「Rei Kawakubo/Comme des Garçons」を記念して、コム デ ギャルソン(Comme des Garçons )アーカイブ専門店「Dot COMME」の貴重なコレクションがラグジュアリーオンラインストア「ファーフェッチ(Farfetch)」にて限定発売。

unspecified-2
unspecified-2

unspecified-1
unspecified-1

いよいよ5月4日から、NYのMETにて開催される、待望のコム デ ギャルソン川久保玲の展覧会。それを記念して、世界中のラグジュアリーコレクションにクリック一つでアクセスできるオンラインストア「ファーフェッチ」が、世界屈指のコム デ ギャルソンのアーカイブを扱う、オーストラリア・メルボルン拠点のヴィンテージブティック「Dot COMME」とパートナーシップを組んだ。偉大なるファッションデザイナー川久保玲とコム デ ギャルソンへのオマージュとして、過去のコレクションピースをフィーチャーした「dot Comme」のアーカイブコレクションを展開している。

dot_comme_archives_01_lg
dot_comme_archives_01_lg

18歳のときに、コム デ ギャルソンに出合って以来、魅了され続けている「Dot COMME」のファウンダーである、Octavius La Rosa(オクタビア・ラ・ローサ)。独自のルートとキュレーションを通して、長年にわたり世界中から収集した、数多くのコム デ ギャルソンのアイテムを所有。

「1975年頃の、ブランド設立当初からのアイテムをたくさん持っています。また、80年代のラインナップも豊富。有名なものには、1997年春夏コレクション『Body Meets Dress, Dress Meets Body』のパッド入りアイテムや、2012年秋冬コレクションで発表された2次元期のランウェイピースなどがあります。一番印象に残っているコレクション…、たくさんあって迷いますが、強いてあげるなら、私にとってのナンバー1は、おそらく1996秋冬の『Flowering Clothes』 」 とオクタビア・ラ・ローサ。
彼のブランドに対する深い知識と情熱によって、キュレーションされたコレクションはどれも唯一無二の特別なピースばかり。クラッシュプリント、アンドロジナスなシルエット、大きく誇張されたテクスチャーのコントラストなど、コム デ ギャルソンのシグニチャーである、アバンギャルドでアブストラクトなデザインを特別にセレクトしている。


Comme Des Garçons Vintageのグレーのチュールドレス¥429,623


Comme Des Garçons Vintageフローラルプリントスカート¥114,566

12084319_9794145_1000
12084319_9794145_1000

Comme Des Garçons Vintageアシンメトリードレス¥143,208

12033141_9520344_1000
12033141_9520344_1000

Comme Des Garçons Vintageブラウンコットン刺繍ラップドレス¥84,015

こんなにさまざまなシーズンに遡って、アーカイブを購入できるなんてなかなかありません。当時、買い逃したとか、あの頃は若くて手が届かなかったとか、そんなファンにセカンド・チャンス到来。常に時代の先を見据え、媚びることのない、独自の道を突き進む、川久保玲の衝撃的なクリエイションと強いメッセージが込められた貴重なコレクションをぜひこの機会に。

ちなみに、今ならヌメロ・トウキョウ読者限定の15%OFFキャンペーンを実施中(〜2017年5月1日0:00まで)。クーポンコード「JPNUMERO15」でお得にお買いものができるチャンス!(1回限りの使用となります)

Farfetch「dot Comme」アーカイブコレクションはこちら

Profile

佐々木真純Masumi Sasaki フィーチャー・ディレクター/ウェブ・コンテンツディレクター。大学在学中から編集プロダクションにて雑誌などに携わる。『流行通信』編集部に在籍した後、創刊メンバーとして『Numero TOKYO』に参加。ファッション、アート、音楽、映画、サブカルなど幅広いコンテンツを手がける何でも屋。操上和美が撮影する「男の利き手」や「東信のフラワーアート」の担当編集。ここ数年の趣味は山登りで、得意芸の“カラオケ”は編集部名物。自宅エクササイズ器具に目がない(なんならコレクター)。

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2025 N°183

2024.11.28 発売

Future Vision

25年未来予報

オンライン書店で購入する