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Culture Editor's Post

現代版ピナ・バウシュ⁉︎「ピーピング・トム」のダンス

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現代版ピナ・バウシュ⁉︎「ピーピング・トム」のダンス公演

ネクスト、ピナ・バウシュとの呼び名も高く、今世界でブッキングするのが難しいダンスカンパニーの一つ、ベルギー発「ピーピング・トム」の来日公演が2月27日より、世田谷パブリックシアターにて行われる。

(c)Oleg Degtiarov

©Herman Sorgeloos

6 ピーピング・トム『ファーザー』Herman Sorgeloos 3
©Herman Sorgeloos

ベルギーのダンスカンパニーといえば、これまたピナ・バウシュの後継と言われるアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル率いる「ローザス」が有名だが、こちらの「ピーピング・トム」も忘れてはならない。ダンサー、俳優、オペラ歌手など、ジャンルも国籍も年齢も多様なアーティストが生みだす確かなテクニックと、驚異の身体能力によるユーモラスでアクロバティックなパフォーマンスでカルト的な人気を得ている。そのピーピング・トムの舞台『ファーザー』がやってくる。今作では、街の片隅にひっそりと佇む老人ホームを舞台に、独特の虚実入り混じった世界が繰り広げられるとのこと。しかも、彼らの作品の特徴として、上演劇場で現地キャストを一般公募しており、今回も60~70代の公募による“シニアキャスト”がカンパニーとともに登場するのでこちらも注目。

日本・ベルギー友好 150 周年関連事業
ピーピング・トム『ファーザー』

会場/世田谷パブリックシアター
日時/2017年2月27日(月)〜3月1日(水) 19:30開演
チケット料金/一般 ¥5,000 ペア¥9,000
問い合わせ/世田谷パブリックシアターチケットセンター
Tel/03-5432-1515
URL/setagaya-pt.jp

Profile

佐々木真純(Masumi Sasaki)ファッション・フィーチャー・ディレクター。大学在学中から編集プロダクションにて雑誌などに携わる。雑誌『流行通信』編集部に在籍した後、創刊メンバーとして『Numero TOKYO』に参加。ファッション、アート、音楽、映画、サブカルなど幅広いコンテンツを手がける欲張り何でも屋。写真家・操上和美が撮影する「男の利き手」や「東信のフラワーアート」の担当編集。ここ数年の趣味は山登りで、得意芸の“カラオケ”は編集部名物。自宅エクササイズ器具に目がない(なんならコレクター)。

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