12月号撮影の舞台裏。バービーの生理や性との向き合い方って? | Numero TOKYO
Beauty / Editor's Post

12月号撮影の舞台裏。バービーの生理や性との向き合い方って?

2020年10月28日発売のNumero TOKYO12月号では、お笑い芸人のバービーさんに生理や性との向き合い方についてお伺いしました。 バラエティー番組など明るいキャラクターでおなじみのバービーさんですが、最近はラジオ、執筆、ピーチ・ジョンとのコラボ下着のプロデュース、町おこし…とその幅広い活躍に注目が集まっています。 特に私が心を動かされたのはバービーさんのYoutube。「もうみんな、生理で悩むのやめよう!」という発言は、生理が本当に重くてしんどくて、毎月生理がくるたび(くるまえの憂鬱なときも)に女性に生まれたことを呪っていた私にとって、視界がぱっとひらけたような気分でした。

だからどうしてもバービーさんに、どうやって生理や性と向き合っているのか、その考え方についてどうしても取材したくて、しつこくオファー。お忙しい中お時間をいただくことができました。

生理について、辛いのが当たり前、と我慢してきた女性に読んでいただきたいインタビューとなっています。

そして。本誌では特別なスタジオで撮ったかのような、バービーさんの堂々たる内面がにじみ出た魅力的なカットが掲載されているのですが、実は弊社の会議室で上記の写真のようにごろごろ寝転がりながら撮影していました(笑)。いつもNumeroでお世話になっているフォトグラファーのMELONさんとバービーさんの相性がバッチリで、とっても楽しい撮影でした。

ぜひ多くの方に読んでいただけたら嬉しいです。

 

Profile

金原毬子Mariko Kimbara エディター。2017年扶桑社に入社し営業職を経て、19年『Numéro TOKYO』編集部に異動。主に人物取材やカルチャー、ライフスタイルなどの特集や連載「開けチャクラ! バービーのモヤモヤ相談室」、くどうれいんと染野太朗の短歌連載「恋」、松岡茉優の書籍『ほんまつ』などを担当。音楽、ラジオ、ポッドキャストが好きで片時もヘッドフォンが手放せない。

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