Culture / Editor's Post

ちゃんみなの撮影舞台裏を公開!

9月にラッパー/シンガーのちゃんみなさんがシングル『Angel』をリリース。Numero.jpにてインタビューさせていただきました。

撮影時のちゃんみなさんのポージングの堂々たるさま、眼力の強さ! 声や歌だけでなく、その存在感はまさに「ディーヴァ」としか言いようがなかったです。

インタビューでは一転、明るく笑いながら、新曲「Angel」へ込めた想いから恋愛観まで語ってくれたのですが、その発言がとっても気持ちいい。

(以下インタビューより引用)ーーーーーーー
──前作EP『note-book -u.-』の『KING』という曲について伺います。17歳でリリースした曲は『Princess』でしたが、『QUEEN』ではなく『KING』になった理由は?

「海外の方は私を“QUEEN”と呼んでくれますけど、私は“KING”の方がしっくりくるんです。“QUEEN”は女性の象徴なので、“KING”の方がなんとなく好き」

──音楽業界もそうですが、まだまだ男性社会の中で、「今や私が王様」と宣言したことに心底痺れました。

「数年前は私を見下して馬鹿にする人もたくさんいたんですが、あの頃に私を見下した人たちは、いつの間にかいなくなったので『私の前からどいちゃったか。じゃあ先に行くね』っていう感覚です」
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私個人として、まだ世の中では“フィメール”ラッパーだとか、“ガールズ”バンド、“女”優、“女”芸人など、女性は男性と別枠でしか評価されないこと(しかも男性のサブ的な扱い…)へもやもやがあったりしたので、ご自身を“KING”と言い切ったちゃんみなさんがとてもかっこよくて。

新作Angelについても、切ないラブソングのようでありながら「あなたがいてもいなくても、私はいつも楽しいし、ずっと寂しい」と言う言葉が。

(以下インタビューより引用)ーーーーーーー
──『Angel』のMVもとても印象的でした。相手役の男性ダンサーが、どこからともなく現れて、踊っている間にふっと消えて。

「あなたがいてもいなくても、私はいつも楽しいし、ずっと寂しい。その感情を具現化したかったんです。だから、MVの中で、相手がいてもいなくても、私の表情はほとんど変わらないんです」
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相手のことを愛しながらも、依存せず、芯は自身の中にしっかり持っている。ちゃんみなさんの曲を聴いていると、パワーをもらえます。

昨日10月1日には少女時代・テヨンの楽曲『#GirlsSpkOut ft.ちゃんみな』でのコラボミュージックビデオが公開され、さらに世界へ羽ばたくちゃんみな。これからますます注目したいです!

 

Profile

金原毬子Mariko Kimbara アシスタント・エディター。大学時代『ELLE girl』のインターンや、大学の授業での雑誌制作を経験し、エディターを志す。タワーレコード渋谷店でバイトに明け暮れた3年間はカルチャー好きを加速。卒業後は扶桑社に入社し、営業職で書店から書籍・雑誌販売の愛と厳しさを学ぶ。憧れの『Numéro TOKYO』編集部に異動し、一日も早く一人前のエディターになるべく目下勉強中。好きなバンドはハイム。

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