秋こそ穴場の南国へ!ヒルトン沖縄宮古島リゾートの贅沢ステイ | Numero TOKYO
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秋こそ穴場の南国へ!ヒルトン沖縄宮古島リゾートの贅沢ステイ

秋も徐々に深まり、本格的に寒さを感じる日が増えてきました。そんな肌寒い季節に恋しくなるのは、温かい南国の風と美しい海。日本の南国といえば、やはり沖縄が思い浮かびます。今回は、温暖な気候と透き通るような海に魅了される沖縄・宮古島にある「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」に滞在しました。

「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」は、2023年6月にオープンしたばかりの比較的新しいリゾートホテル。宮古島空港からシャトルバスでわずか15分という便利なアクセスが魅力で、旅の疲れを感じる間もなくリゾートステイがスタートします。

ホテルには、大人用・ファミリー用・キッズ用など、深さや用途が異なる5つのプールが完備されています。さらに、ホテルの目の前には「みやこサンセットビーチ」が広がっており、朝の散歩にもぴったりのロケーションです。私が滞在したのは、台風の影響も比較的少なく海に入るのにも最適な10月下旬。日差しは強すぎず心地よい気候の中で、思いっきり南国リゾートを満喫できました。

ホテルにはsupやシュノーケリング、ナイトツアーやクルーズなど様々なアクティビティが用意されています。中でもおすすめは早朝から始まるモーニングヨガ。開放的なホテルのエントランスで心地よい朝日と潮風にあたりながら、体をゆっくりと気持ちよく目覚めさせていくことができます。

客室はツインルームを中心とした全329室。プライベートバルコニーからは色鮮やかな宮古ブルーのオーシャンビューが一望でき、部屋は青と白を基調としたデザインで明るく爽やかな空間が広がっています。

エグゼクティブルームやスイートルームに宿泊すると専用のラウンジも利用でき、海を眺めながら軽食やドリンクをゆっくり楽しむことができるので、上質なリゾートステイを満喫したい方にはおすすめです。

ホテルのレストランは旅には欠かせない楽しみの一つ。ディナーに訪れたのは、本格イタリアンをカジュアルに楽しむことができるトラットリア「イゾレッタ」。島の恵みを存分に生かしたコース料理と種類豊富な世界各国のワインに舌鼓を打ちながらも、店内のピザ釜で焼き上げる本格ピザを楽しむことが出来なかったのは心残りでした。

お腹が満たされたところでホテルからの夜景を見にルーフトップバーへ。メニューはワインやカクテル、宮古島の素材を生かしたモクテルなど種類が豊富。さすがは沖縄、泡盛のカクテルも充実していました。夜景に癒されながら潮風と波の音を聞く、ゆったりとした贅沢なひとときを過ごすことができました。

宮古島はハイシーズンから少し外れた10月が穴場の時期です。限られた非日常の時間をより一層充実したものにするために、また訪れたいと心から感じるリゾートステイをぜひ皆さんも体験してみてください。

ヒルトン沖縄宮古島リゾート
住所/沖縄県宮古島市平良久貝 550-7
TEL/0980-75-5500
URL/https://miyakojima.hiltonjapan.co.jp/

Profile

堀田 真未Manami Hotta アシスタント・ウェブ・ディレクター。 Webサイト制作・運用、美容・化粧品業界の業界誌の編集などを経て2024年より『Numéro TOKYO』に参加。長年の推しは六大学野球の応援団。趣味は弾丸旅行。最近はコンサバを卒業してコケティッシュなワードローブにすべく断捨離中。

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