iphoneで撮影した美しきフィヨルドの世界 | Numero TOKYO
Culture / Editor's Post

iphoneで撮影した美しきフィヨルドの世界

フィヨルド iphone写真
フィヨルド iphone写真

「一生に一度は見たいもの/行きたい場所」と聞かれたら? きっと多数の方が名を上げるのではないかと思う“オーロラ”。個人的な“must goリスト”の上位に入っていた“オーロラ”を見るべく、去年の年末年始に北欧を訪れました。5日間のうち4日間は“うっすらオーロラ”もふまえて見ることができて、ミッション達成できたことにも大満足(笑)。しかもその1日は一生忘れることのできないくらいのオーロラが舞ってくれて、大感動でした。30分以上もの間すさまじく夜空を浮遊する濃いグリーンのオーロラ。そしてその中には赤や黄色やパープルなどさまざまな色が混じり合って、それはそれは幻想的な世界が広がって...。撮影する気満々だったのに、実際にオーロラを見た瞬間、自分の目で見て記憶したいと思う気持ちが勝ってしまい、写真にはほとんど残っていません(涙)。が、何枚かはコンパクトカメラに収まっているので、また別の機会にアップできればと思います。 今回は、移動中の電車の中で撮影した「iphone写真」がとても美しく、こんな時代がきたもんだ、と改めて感じたので、何点か紹介したいと思います。トップ画面にアップしている写真はnofilterで、電車の窓から撮影したもの。そして、この下の写真も車窓から。(もちろんnofilter) *ちなみに。使用したiphoneは6です。

IMG_4885
IMG_4885
かわいい街の写真は丘の上から撮影したもの。たぶんマイナス10度近くだったかと思います。
IMG_4906
IMG_4906
そして、何といっても動画がすごい!!! 美しきフィヨルドの世界がこんな感じで保存できました。こんなにきれいに撮れるのだったら、もっと上手に撮りたい!という欲がふつふつ。動画もどんどん撮ってみたいと思う今日この頃です。

Profile

齋藤真紀Maki Saito フォト・ディレクター。『VOGUE JAPAN』を経て『Numéro TOKYO』の創刊メンバーとして参加。表紙をはじめ国内外での撮影のキャスティング、ブッキングを担当。特にケイト・モスやヴィクトリア・ベッカム、アレクサ・チャンとの撮影は思い出いっぱい。JUJU初のシューズ本『I NEED MORE SHOES』のディレクション、編集を務めた。ファッションを中心に広告のディレクションやプロダクションも手がけている。@bichon_toriに夢中♡

Magazine

DECEMBER 2024 N°182

2024.10.28 発売

Gift of Giving

ギフトの悦び

オンライン書店で購入する