ファッション・エディター 清原あいかの未来を「当たりすぎ!」と話題のムーン・リーが鑑定! | Numero TOKYO
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ファッション・エディター 清原あいかの未来を
「当たりすぎ!」と話題のムーン・リーが鑑定!

「当たりすぎ!」と話題を呼ぶ西洋占星術師 ムーン・リー。「リー先生の鑑定ってどんな感じで行われるの?」との問い合わせに応え、この春に夢を抱いてニューヨークへと旅立った「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」編集部、ファッション・エディター 清原あいかの個人鑑定を特別公開! (「ヌメロ・トウキョウ」2017年7・8月号掲載)

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仕事をセーブしてNYへ留学
夢は叶うのか、未来を鑑定!

清原あいか(以下K)「これからしばらくNYへ留学をする予定なんですが、まずは仕事面でどんな未来が待っているか見ていただけないでしょうか」

ムーン・リー(以下M)「全体的な未来の展望は前途洋々。全身の細胞が生まれ変わるくらいパワフルに邁進できそうね。これまでも出張でNYに行っていたと思うんだけれど、一度住んでしまうと、前世もここの住人だったんじゃないかというくらい馴染んで生活できそうよ。でも、気をつけたほうがいいのは、健康面ね」

K「太るってことですか?」

M「日本でキープしていたバランスが崩れてしまうの。食費を惜しんで心の栄養になることばかりにお金を使うから、健康を害することがありそう。それでも、気力はみなぎっているから、帰国したいなんて思わないわね。栄養失調になっても青白い顔で頑張っちゃいそうだから、それが心配ね」

K「ってことは、痩せます?」

M「痩せるには痩せるわよ。ただ、食べないことでむしろ病気になっちゃうから、食生活をキープするように気をつけてね。でもね、ずばり、このタイミングで海外留学という選択はパーフェクト。海外に運命があったのね」

K「まずは勉強が第一なんですが、向こうで仕事はできますか?」

M「仕事というより、アルバイト程度。でも次につながるような仕事のコネクションができるから、安心して」

K「今、アメリカはトランプ政権だから、それも心配なんですけど…」

M「それはね…、ギリギリセーフという感じね。ちょっと慎重に行動してほしいけれど、ビザも下りるから大丈夫。清原さんの今年の運勢は、海外との相性がとてもいいのよね。帰国したくなくなるぐらい楽しめると思うわ」

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NYのラブ運は波乱の予感!
結婚は思いもよらないあの人と?

K「NYで彼氏ができるのでしょうか。結婚はまだまだ先ですよね?」

M「そんなことないわ。11月くらいまでは結婚のパートナーが現れる年だから。でも、NYで新しい出会いがあるというより、清原さんの中で、すでに気になる人がいるんじゃない? NYに行ったら、アプローチしてみたいと思っている相手がいる?」

K「…います!!」

M「その相手と、向こうですったもんだがありそうよ。楽しみね」

K「実は気になる人が2人いるんですけど、どちらかと付き合えますか?」

M「向こうで新たに出会う1人が加わって、3人の候補が浮上するわ。その中から運命のパートナーが現れるんだけど、7月頃に自分の気持ちに迷いが生じるの。子犬のように自分に忠実な人がいて、その人を選んでしまいそうになるのね。でも彼じゃない。いつもポーカーフェイスで、何を考えているのかわからない人が運命よ」

K「どこの国籍の人ですか?」

M「3人とも日本人。心に描いている人も日本人じゃない?」

K「ひゃー! そうなんです!」

M「現地に住んでる日本人だから、英語の勉強にはならないかもね。でも、観光客なんかじゃなくて、ちゃんと向こうに人脈がある人よ」

K「ちなみに選んではいけない人って、3人のうちどの人ですか?」

M「新しく出会う彼かもしれないわね」

K「となると、2人のうちどちらがいいんでしょうか!?」

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タロットカードで占う
気になる結婚相手とは…

M「じゃあ、カードで見てみましょう。あら、どちらもいいわね。でも、少しでもこちらと結ばれたいと思っている彼とちゃんと結ばれるわ」

K「2人の生年月日もわかります! 1人目は◯年◯月◯日」

M「優しい人で、ソウルメイトよ。誰にでも優しく接する人だけど、彼は清原さんみたいな人がタイプよ。今はそれほどじゃなくても、向こうで会えば大きく運命が回り出すわよ」

K「もう1人は△年△月△日です」

M「この人とはペースが合うから、一緒にいて楽な相手。彼も相性はいいわ」

K「この中の人と結婚するんでしょうか?」

M「清原さんは何人か候補が現れるとパワーダウンするタイプ。気づいたら誰もいなくなってたという傾向があるの。カードを見ると、意中の彼といい流れになりそうだから、2番目の人、新しく出現する彼は、最初から候補に入れないほうがいいわ」

K「その人といつ、結婚します?」

M「年内ではないわ。今は結婚より海外に行って勉強するほうにパワーを使うから、来年の夏以降になりそう」

K「じゃあ、彼に決めて頑張ります(笑)。でも、ハードルが高そうなんです…」

M「そんなことないわよ。彼は恋愛よりも、仕事や趣味に時間を費やしたほうが幸せなタイプなの。NYでパワーを充電して、自分からアタックして」

K「どうしたらうまくいきますか?」

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M「彼は個性を重んじる男性ね。彼の背景を見ると、…ちょっと嫌みなんだけど、モテる人だから、女の子とはいつでも付き合えると思ってるの。だから、いいなと思っても自分から近づいていくタイプではない。いつも受け身だから、こっちから積極的にアプローチしてみて。清原さんは牡羊座だから、自分からのアプローチは得意よね。反対に駆け引きをしちゃうとうまくいかないわ。好きなようにアタックしちゃっていいのよ」

K「(驚きを隠せない)そんなふうには考えてもなかったので、今、とても動揺してます。私、結婚してNYに住むんですか?」

M「そうね。日本に戻ってこないわ」

K「えー! じゃあ、先のことですが、私は子どもを産みますか? 私は将来、結婚するなんて思ってもなかったから、子どものことを考えたことがなくて」

M「子どもは1人ね。家族3人で世界中を回るわよ」

K「それは、すごく楽しそう! 勇気が出ました。NYに行ってきます!!」

ムーン・リーによる12星座別「今月の運勢」全星座共通!「星のお告げ」を参考にして、これからの人生の流れを幸せな方向へと転換させて!

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by Moon Lee
Illustration : Akiko Hiramatsu
Text : Miho Matsuda
Editor : Hisako Yamazaki

Profile

Moon Lee(ムーン・リー) 幼少の頃から未来を言い当てた天性の占い師。西洋占星術と霊感を駆使したタロットカードで、未来のトラブルや病気をしっかり見極め“転ばぬ先の杖”として、クライアントへ“当たる!”を予言することで知られている。
清原愛花Aika Kiyohara コントリビューティング・ファッション・エディター/スタイリスト。大学時代よりさまざまな編集部を経て、2009年より『Numéro TOKYO』に参加。田中杏子に師事後、独立。本誌ではジュエリー&ファッションストーリーを担当。フリーランスのスタイリストとしては、雑誌や広告、女優、ミュージシャンの衣装を手がける。最近は、愛犬エルトン・清原くん(ヨークシャテリア)のママとして、ライフをエンジョイ中。Instagram @kiyoai413

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