豪華絢爛なモダン貴族
Bourgeois Punk「ブルジョアパンク」
numero.jpでしか読めないモードな連載『JUJU’s クローゼット』。JUJUが着こなす2016年秋冬シーズンのファッションストーリーを、3つのキーワードとともにお届け。
Inspired Music
今回JUJUが撮影で口ずさみたくなった音楽は…
64 Ways (feat. Mayer Hawthorne) / Detroit Swindle
ヌメロなみなさまごきげんよう。夏が終わって、今年も昨年みたく残暑が厳しくなるかと思いきや全くそんなことない日々が続いて一気に秋になりました。雨は多いけれどなんしか過ごしやすい季節がやってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 今年の秋冬のお洋服たちも素敵なものが多いから、あぁあれが欲しいこれも欲しいと物欲に悩まされている方も多いのでは? かくいう私も今季はテーマ的にもドンピシャなものが多いから、溢れ出る欲しいものたちとどう折り合いをつけるか日々格闘しております。
さて今回のJUJU’s closet、テーマは「Bourgeois Punk」。ブルジョワパンクと言えば私の生きるモットーとして掲げることはや数十年。ツアーグッズでもBourgeois Punkシリーズをずっとやっているからご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私がなぜブルジョワパンクにこだわり始めたかっていうお話を今日はさせていただこうと思います。
Text:JUJU
Photos:Gen Saito
Styling:Aika Kiyohara
Styling Assistant:Nozomi Urushibara
Hair&Makeup:Akiko Gamou(Heads)
Text:Kefa Cheong
Edit:Maki Saito
Special thanks to SHILO STUDIO GOTENYAMA