2016年春夏のトレンドは? JUJUが挑戦する3つのテーマ(中編)/ JUJU’s closet vol.60 | Numero TOKYO - Part 4
Fashion / JUJU's Closet

2016年春夏のトレンドは? JUJUが挑戦する3つのテーマ(中編)/ JUJU’s closet vol.60

numero.jpでしか読めないモードな連載『JUJU’s クローゼット』も、今回でめでたく60回目。前回に引き続き、最旬アイテムをJUJUが着こなす撮影に先立ち、春夏のファッショントレンドについて小誌編集長・田中杏子とJUJUがトークします。2つめのテーマは「Romantic」。ただ甘いだけではない、毒っ気を含んだロマンティックムードが漂う今季。注目のファッションアイテムからプライベートの面白エピソードまで、ざっくばらんに語りました。(中編)
J「私、清原さんと“スケスケとファーの会”っていうのを結成して。早速シースルーのスカートを買ったんですよ」
A「いいじゃないですか!」
J「JUJUさん絶対似合うんで、ぜひ買ってくださいって清原さんに勧められて、グッチで買いました。ベージュのレースのスカートの中に、かなり丈の短いインナーを合わせるタイプなんですけど、すごくかわいいんです」
A「似合いそう! 今度はいてきて~。ぜひ、ロエベのスケスケスカートにもチャレンジしてください。日本にも入ってくるアイテムだと思うので。そして次回“スケスケとファーの会”を開催する際は、この連載で潜入させてくださいね」
J「そうですね。なんだか今年の春夏は、そういう振り切った格好をしてみたい気分です」
A「会社に着て行くのはなかなか厳しいかもしれないけど、ステージの上でならできるんじゃない?」
J「でも、合わない曲もありますからね…」
A「たしかに。あまり突飛な格好で物悲しいバラードとか歌えないよね」
J「ビヨンセはレオタードのような衣装でバラードを歌ったりしますけどね。でも彼女の場合、ダンスナンバーがメインですけど、私は結構バラード多いからな」
A「バラードのときだけ、上からレースのスカートでも巻いておけばいいんじゃないの(笑)?」
J「ステージの袖でスカート巻いて出てくるんですか? おもしろいですね、それ(笑)。でも、ちょっと切れ上がったショートパンツぐらいならチャレンジしてみてもいいのかな」
A「JUJUさんは脚がきれいだし、ぜひチャレンジして欲しい!」
J「がんばって鍛えないと。次回のファッション撮影ではどんな格好をさせていただけるのか、楽しみです」
JUJU's closet vol.25
JUJU
JUJU(じゅじゅ) 18歳で単身渡米。2014年にはデビュー10周年を迎え、昨年10月10日(JUJUの日)には自身のシューズコレクションをまとめた初のJUJU本『JUJU’s SHOES BOOK “I NEED MORE SHOES”』を発売。現在、6枚目のオリジナルアルバム『WHAT YOU WANT』が好評発売中。今年4月~7月には全国ホールツアーを開催。3月9日には、初の洋楽カヴァーベストアルバム『TIMELESS』のリリースが決定。
HP / www.jujunyc.net/ Twitter / @JUJUsonymusic LINE / ID:JUJU
田中杏子(たなかあこ) Numéro TOKYO編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告などに携わる。ファッション・エディターのほか、広告のスタイリングやTV番組の司会などの職を兼務。2005年よりNuméro TOKYO編集長に就任。同誌ファッションページのスタイリングやブランドのアドバイザー、ディレクションなども行う

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