2015年春夏トレンド速報! JUJUが挑戦する3つのテーマ(中編 )/ JUJU’s closet vol.45 | Numero TOKYO - Part 4
Fashion / JUJU's Closet

2015年春夏トレンド速報! JUJUが挑戦する3つのテーマ(中編 )/ JUJU’s closet vol.45

Numero.jpでしか読めないモードな連載『JUJU’s クローゼット』。2015年の春夏コレクションから読み解く、3つのファッショントレンドがテーマ。最旬アイテムをJUJUが着こなす撮影に先立って、小誌編集長・田中杏子とJUJUがトークします。今回のテーマは「Organic Life」。 話題は、次シーズンに流行する花柄アイテムから自宅の植物、さらには寝るときの服装まで…。JUJUさんのプライベートが垣間見えました。(中編)
J「たまには一日中、パジャマでダラダラするのも気持ちいいんですけどね…。私は、ネグリジェを着る人になりたいです。女性ホルモンの分泌が活発になりそう(笑)。杏子さんはお似合いになりそうじゃないですか、ネグリジェ」
A「いや、私が着たら怖いよ絶対(笑)」
J「そんなことはないと思いますが、想像してみると、寝起きの状態の自分の顔が、ネグリジェに着いていかないです(笑)」
A「確かに、すっぴんだとやばいかもね」
J「ネグリジェはハードルが高いとしても、服を処分するとき、”急に誰かが訪ねてきても恥ずかしくない格好かどうか”を基準にするといいと聞いて、心がけるようにはしているんです。でも、人には見られたくないけれど、履き心地がよくて手放せない靴下があって…この間、ゴミを出しに行くとき、”今、この靴下を履いている状態を誰かに見られたら恥ずかしいな”と思ってしまったので、やっぱり、あの靴下は捨てます!」
A「私も、捨てなきゃいけないものが山のようにあるんだよね。朝、子どもを見送るとき、『ここから先は来ないでいいよ』って言われるの。これ以上行くと、通りを歩く人から見えちゃうからって(笑)。自分の格好があまりにもおかしすぎることに気づいて、顔だけ出して手を振っています。本当に考え直さなくっちゃ。2015年の春夏はきっちりしていきましょう。寝るときも気分はファッションっていうことで」
J「それ、いいと思います!」
JUJU's closet vol.25
JUJU
JUJU(じゅじゅ)
18歳で単身渡米。2004年8月「光の中へ」でデビュー。06年11月にリリースした「奇跡を望むなら…」が話題を集め、07年度USEN年間総合チャート1位を獲得。2014年12月3日、JUJUのライフワークでもあるカヴァー曲を収録した待望の2nd『Cover Album Request II』をリリース。今年第1弾となるシングル「Hold me, hold you / 始まりはいつも突然に」が2月11日に発売される。アニバーサリーイヤーのラストは、全国大都市アリーナツアー(15年6〜7月)が決定。
HP / www.jujunyc.net/ Twitter / @JUJUsonymusic LINE / ID:JUJU
田中杏子(たなかあこ)
Numéro TOKYO編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告などに携わる。ファッション・エディターのほか、広告のスタイリングやTV番組の司会などの職を兼務。2005年よりNuméro TOKYO編集長に就任。同誌ファッションページのスタイリングやブランドのアドバイザー、ディレクションなども行う

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