柄×柄で派手に着こなす「Hello Nature」 / JUJU’s closet vol.35 | Numero TOKYO - Part 6
Fashion / JUJU's Closet

柄×柄で派手に着こなす「Hello Nature」 / JUJU’s closet vol.35

JUJU's closet vol.25
JUJU
JUJU's closet vol.34
JUJU
SPRING / Saint Etienne
ヌメロなみなさまごきげんよう。先週までは開花すらしていなかったのにいつのまにか桜が勝手に満開になっていますが、いかがお過ごしでしょうか? (4月初旬現在)私はというと気が付けば10周年イヤーに突入していて、そのセレブレーションの幕開けとも言えるホールツアーの準備に日々駆られておりますが、桜があまりにも急にすごいことになっているからお花見したい気持ちはやまやまなのに、せっかくのツアーだからとその準備に勤しみたい気持ちの狭間で、グワングワンになって揺れていたら考えすぎたのかちょっと熱が出たりして、でもその熱もさっさと数時間で引いていってそうかと思えば急激に左まぶたがはれたりしてなんだかなーもう!!みたいな感じです。その「みたいな感じ」がどんな感じかっていう詳しい話はまた今度にするとして、今回のテーマは「Hello Nature(大地のエネルギーを感じて)」だそう。最初にNatureって聞いた時はいったいどんなお洋服なんだろうかと少々不安にもなったものの、用意された素敵なアイテムたちを見た時にはとてもときめいた私。大地のエネルギーを感じてときめいたのかどうかはさておき、今回はこの季節になると思い出すあんなことやこんなことのお話です。   四季を楽しむことのできる環境にいる日本に住まう私たち。どんなところにいても否応無しに四季は巡っていくから、それぞれの季節に常に思い出がたくさん詰まっていきます。ともあれこの季節の一番の思い出はやはり桜。出会いと別れのそばにあったり、長い冬が終わった後にある一番最初のお楽しみであるお花見の主役だったり、とにかく日本人の春に欠かせないもの。私自身も桜とはその年々でいろんな思い出がありますが、特に思い出すのは小さい頃叔父がとある池に浮かぶ小島のような場所でやっていたお花見客相手のお店。幼少期に大人達と一緒にいる時間が何よりも好きだった私にとって、春の一時期だけオープンするそのお店で過ごす時間はとても幸せでボーナスステージみたいに特別でした…(続く)
コラムの続きはJUJU officialサイトにて公開
Text : JUJU
JUJU's closet vol.25
JUJU
JUJU(じゅじゅ) 18歳で単身渡米。2004年8月「光の中へ」でデビュー。06年11月にリリースした「奇跡を望むなら」が話題を集め、USEN総合チャートに22週連続チャートインを記録。前作『YOU』から2年8カ月ぶりとなる5枚目のアルバム『DOOR』(全15曲収録)が発売中。デビュー10周年を記念した全国ホールツアー「JUJU HALL TOUR 2014 〜DOOR〜」がスタートし、最終日7月21日沖縄県、沖縄コンベンションセンター劇場まで全24公演を予定。 HP / www.jujunyc.net/ Twitter / @JUJUsonymusic
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