英国的で大人なロックスタイル「Brit Punk」な気分 / JUJU’s closet vol.27 | Numero TOKYO - Part 7
Fashion / JUJU's Closet

英国的で大人なロックスタイル「Brit Punk」な気分 / JUJU’s closet vol.27

JUJU's closet vol.25
JUJU
JUJU's closet vol.25
JUJU
『F**k You Pay Me』
YoungA-V
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ヌメロな皆様ごきげんよう。毎週のように台風がやってきたりしてなんだか嵐続きな日々です。寒いと思ったらまた暖かくなったり、暖かいと思ったら夜に急に寒くなったりと着るものに振り回されがちなこの頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?振り回されるといえば、つい数日前私が人前で初めてレコーディングをした時のこと。普段レコーディングといえば、スタジオの中で鶴の機織りの如く人目につかないところでやっています。特に私はコントロールルームからも見えないくらいヴォーカルブースを真っ暗にしてレコーディングするくらい、歌う姿を隠しがち。そんな私がまさかの人前レコーディングをする日が来るなんて!!とある企画でのスペシャルオケージョンだとはいえ、曲を作る行程を0からお見せする上で歌詞もない状態のラララでの仮歌を歌うのは本当に冷や汗ものでした。非常に新鮮でとても楽しかったけど、普段と違う場所や雰囲気や状況に振り回されたなぁー。いかなる場面においても、何にも決して振り回されない精神力を持ちたいものですがそう簡単ではなかったり。ともあれ、今回のテーマは「BRIT PUNK」というわけでちょっぴり尖ったお話です。

パンクと聞いてきっと一般的に思い浮かべるのは、モヒカン、安全ピン、ガーゼ、スタッズ、派手な髪色、派手な入れ墨とか見た目的なものが多いと思います。個人の自由だったり反権威主義、反体制主義を主張するためにパンクたちはわざと目立つ格好をしてイデオロギーを主張しようとするからそういうファッションが生まれたらしい。まぁそういうファッションが好きなだけでパンク精神は持ち合わせていなかったり、そういう精神を持っていてもパンクファッションに身を包まなかったりすることもあるだろうけど、1970年くらいにパンクというサブカルチャーが発生して、それを体現するパンクス達が出て来て、それが今なお根強く生き続けているから今回みたくトレンドの一つになったりしてるわけです。そもそも自分のツアーTシャツも「BOURGEOIS PUNK」シリーズにするくらい、パンクというものは私の中で大きな位置を占めています…(続く)

コラムの続きはJUJU officialサイトにて公開
Edit : Yukiko Ito Text : JUJU
JUJU's closet vol.25
JUJU

JUJU(じゅじゅ)

18歳で単身渡米。04年8月「光の中へ」でデビュー。09年「明日がくるなら」が映画「余命1ヶ月の花嫁」の主題歌に抜擢され、大ブレイク。約3年ぶりのバラードとなる新曲「Distance」が発売中。10月10日(JUJUの日)にはフルオーケストラとの夢の共演コンサートが開かれた。11月20日にはニューシングル今冬の感動バラード「守ってあげたい」をリリースする。HP / www.jujunyc.net/ Twitter / @JUJUsonymusic

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