ビジュー輝く、冬のファッションストーリー/JUJU’s closet vol.7 | Numero TOKYO - Part 5
Fashion / JUJU's Closet

ビジュー輝く、冬のファッションストーリー/JUJU’s closet vol.7

JUJUが今回の撮影で口ずさみたくなった音楽は…
inspired music
『The Lady Is A Tramp』
みなさまごきげんよう。冬の楽しい行事も続々と終わっていくし、結構な勢いで冬が本格化しているせいで、かなりお寒うございますがみなさまお変わりありませんか?着るものが増えて嬉しい!なんかとっくに通り越して、そろそろ防寒対策に考え方がシフトしがちな私がお送りする今回のJUJU’S CLOSET、テーマは‘ELEGANT WOMAN’。ということで今回は‘ELEGANCE’についてまたまた幼少の記憶を交えつつ考えてみたいと思います。ELEGANTとかELEGANCEという言葉の意味を日本語にすると、上品な、とか優雅、高雅、優美、気品のある、となります。今回のテーマにはそこにWOMANがついているから「上品で気品溢れて優雅で優美な女性」となります。人としてっていうか女に生まれてきて、ガサツになりたい人よりも上品で優雅でいたい人の方が多いはず、っていうかガサツになりたい人なんていない!! とはいうものの人は常に色んな感情に揺さぶられて生きているから、365日何事にも動じず優雅でなんていられるわけもなく。それは人の生々しさで大切なことだし、歯向かうことなくその感情も楽しまなきゃいけないと思うけれど、ああ、優雅でい続けるってなんて難しい!! どんなに仕事が忙しくて寝不足が続いても、強いられるダイエットのせいで美味しいものが食べられなくても、誰かにちょっとしたイヂワルをされたりしたってそんなこと意にも介しませんわっ!オホホホホ!!って言っていたいのが本音。とは言うものの、そんな時はかなりの確率でイライラしていて、ガラッパチとヤサグレが炸裂していたりもしてエレガントからはほど遠いところにいてしまうのが私。それでも品への憧れは捨てきれず、やさぐれなりにもどこかでエレガンスを感じさせれまいかと悪あがきをしてみたり。でもその悪あがきこそが大事なんじゃないかって思うのです。なんだか言い訳みたいに聞こえるかもしれないけれどそれには理由がありまして…(続く)」

JUJUのモードな連載第7弾。ビジュー輝く、ファッションストーリー。
JUJUのモードな連載第7弾。ビジュー輝く、ファッションストーリー。
JUJU(じゅじゅ)
JUJU(じゅじゅ)

JUJU(じゅじゅ)
18歳で単身渡米。04年8月「光の中へ」でデビュー。09年、「明日がくるなら」が映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌にが抜擢され、大ブレイクを果たす。只今「JACCS presents ジュジュ苑 全国ツアー2021」を開催中。11月7日には、自身初のベストアルバムを発売。
HP/www.jujunyc.net/ Twitter/@JUJUsonymusic

『BEST STORY~LOVE STORIES~』『BEST STORY~LIFE STORIES~』
『BEST STORY~LOVE STORIES~』『BEST STORY~LIFE STORIES~』

キャリア初のベストアルバムのリリースが決定!11月7日に『BEST STORY~LOVE STORIES~』『BEST STORY~LIFE STORIES~』の2枚のベスト盤を同時に発売する。切ない恋心や愛について表現した楽曲がラインナップするLOVE編と、人生の素晴らしさや苦しさを綴ったタイトルが集まるLIFE編。『奇跡を望むなら…』『やさしさで溢れるように』『明日がくるなら』『また明日…』『sign』などの大ヒット曲も収録予定。

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