ミレニアル世代のit GIRL! スタッズ・リンデスが語る飾らないナチュラルビューティの秘密 | Numero TOKYO - Part 3
Interview / Post

ミレニアル世代のit GIRL! スタッズ・リンデスが語る
飾らないナチュラルビューティの秘密

「イヴ・サンローラン・ボーテ(Yves Saint Laurent Beaute)」のメイクアップアンバサダー、スタッズ・リンデス(Staz Lindes)にインタビュー。

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──発売中の「Numero TOKYO」2017年7・8月合併号では、ミレニアルズを特集し、スタッズさんも掲載させていただいています。まさにミレニアルズ世代のご自身にとって「ミレニアルズ」という言葉にどんなイメージを抱きますか?

「“ミレニアルズ”という言葉を聞くと、正直、時々後ずさりをしてしまうことも。確かにインターネットやSNSの時代に私は生きているけれども、本当の自分の人生に直面するということが、とても大切なんじゃないかなと。
なんでも携帯電話を使って、その影に隠れて自分自身をプロテクトするというのは、本当の意味で“リアルな生活”じゃないような気がするの。私の住むLAの仲間たちは、みんなとっても真面目に自分自身と向き合って、音楽活動を頑張っているし。そういうのを“リアルライフ”って言うんだと思う。携帯やSNSに頼りきってしまう生活は、ちょっと違和感があって個人的にはあんまり好きじゃないかもしれない。
(「Numero TOKYO」の表紙をさしながら)私はペトラ(・コリンズ)が大好き! 彼女こそミレニアルズの代表格であって、同時に尊敬するクリエイター」

──では最後に、どんな30代を迎えたいですか?

「まだちょっと想像つかないけれども、私自身いまやりたいことを一生懸命やっているという感じかな。これからもずっと、クリエイティブでいたいのは確か。映画にも興味があるし、音楽ももっと頑張りたい。30歳になったら50年代のヴィンテージカーが欲しいな。そして、旅をたくさんしている女性でありたい」

Photos : Sasha Marro(Polaroid), Clara Balzary
Edit & Text : Hisako Yamazaki

Profile

Staz Lindes(スタッズ・リンデス) 1993年ロンドン生まれ、カリフォルニア育ち。父は、「ダイアー・ストレイツ」のギタリスト、ハル・リンデス。LAガレージバンド「ザ・パラノイズ」のメンバーでロックギタリスト、フォトグラファー、モデル…と多彩な才能で、注目を集める存在。

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