ミレニアル世代のit GIRL! スタッズ・リンデスが語る
飾らないナチュラルビューティの秘密
「イヴ・サンローラン・ボーテ(Yves Saint Laurent Beaute)」のメイクアップアンバサダー、スタッズ・リンデス(Staz Lindes)にインタビュー。
──憧れのビューティアイコンは誰?
「自然体で自分らしく生きている女性」
──具体的にはどんな女性を美しいと思いますか?
「自信に溢れている女性。外見にはあんまり関係ないかな。例えば、ブリジッド・バルドー。あとデボラ・ハリーのメイクが好き」
──「イヴ・サンローラン・ボーテ」のミューズに抜擢され、自分のなかでなにか変わりましたか?
「数えきれないほどの『イヴ・サンローラン』のリップでメイクが楽しめること! メイクに関しては、今までよりもっともっと興味を持つようになったの。ミューズになって、いろんな国にも旅ができて楽しい。いろんな人が私に関心を持ってくださる実感があるけれども、自分自身の生活やパーソナリティは、以前とあんまり変わっていません」
──いつもはどんな美容生活?
「LAに住んでいるから、ナチュラルなものがたくさん手に入る環境もあって自然派のものが好き。オーガニックのココナッツオイルや、ヴィネガーを愛用しています。水をたくさん飲んだり、クレンジングはとても気を使っていて、リンゴ酢でトーニングしたり。SPFの入ったサンスクリーンとティント(BBクリーム)を混ぜて使用したりも。基本的にはオーガニックのナチュラル志向なの」
──「イヴ・サンローラン・ボーテ」で好きなアイテムは?
「リップスティックが好き。いろんなテクスチャーやシェードが揃っているから。私は基本的にヴィンテージが好きなので、メイクアップもそういうファッションに合わせて色合いを楽しんでいます。
具体的に好きなアイテムは、ルージュ ピュールクチュールのNo.1(写真左)。ベビードール キッス&ブラッシュの11番(日本未発売)。ピンクコーラルがとっても素敵な、ルージュ ピュールクチュール ヴェルニのNo.47(写真右)」
──秋のメイクアップコレクションのビジュアル撮影での思い出は?
「Studio 54をイメージしたメイクだったのですが、70年代のグラマラスな女性を表現。とってもインスパイアされました」
Photos : Sasha Marro(Polaroid), Clara Balzary
Edit & Text : Hisako Yamazaki