「KENZO WORLD」がついに日本にもローンチ! | Numero TOKYO
Beauty / Editor's Post

「KENZO WORLD」がついに日本にもローンチ!

kenzo, ケンゾー, kenzoworld, 香水, フレグランス, GSIX, ジーシックス
kenzo, ケンゾー, kenzoworld, 香水, フレグランス, GSIX, ジーシックス

「ケンゾー(Kenzo)」のクリエイティブ・ディレクター キャロル・リムとウンベルト・レオンが初めて監修した香水「ケンゾー ワールド(KENZO WORLD)」が、ついに日本にも上陸しました。5月17日(水)の昨日から、銀座の「ジーシックス(GINZA SIX)」のKENZOブティックにて店舗限定発売されています。発売を記念して、キャロルとウンベルトのお二人が東京に来日し、香水のプレゼンテーションを。

香りを初めて嗅いだとき「クルジャン先生だ!」と瞬時に分かった、とってもモダンなフレグランス。訊ねてみると調香師はやっぱりフランシス・クルジャンで、高田賢三氏がブランドのアイコンとして大切にした「花」というブランドのDNAを引き継ぎながら、いままでにはない、そしてなにか他とは違う、飛び抜けたものを作りたいという思いでウンベルトとキャロルが挑んだ香水。 彼らがプレゼンテーションで表現した言葉が「disruptive」。香水のボトルデザインから、香り、そして香りを表現するムービーまですべて、新しいアイデアをたくさん取り入れた、掟破りなフレグランスにクリエイションしました。 世界的に話題になったのは、友人であるスパイク・ジョーンズが製作したコマーシャルフィルム。 注目の若手女優、マーガレット・ クアリーが、ポジティブなエネルギーやパッション、フリースピリット、個性…と、現代の“KENZO WOMAN”を見事に体現した表現を! どこにも香りが出てこないという、、本当に“Disruptive”な香水のCMです。 香りは、、、、モダンなフェミニティを感じさせる、エネルギッシュな女性にふさわしい香り。香りについて、そしてクリエイションについて、、、そして、とっても面白い個人的な香りのエピソードをウンベルトにインタビューしました。 7月に発売の「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2017年9月合併号にて紹介いたしますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです♡

Profile

山崎尚子Hisako Yamazaki フリーランス・エディター。早稲田大学卒業後、出版社へ勤務。20代後半にロンドンへ2年間留学をして、London College of Communication(LCC)にてグラフィックデザインと写真を学ぶ。『VOGUE JAPAN』のビューティ・エディターを経て、『Numero TOKYO』創刊メンバーとして参加。ビューティ・ディレクター/エディトリアル・ディレクターとして、美容全般を手掛けた。現在Numero TOKYOにおいて、女優やモデルのビューティストーリーをはじめ、芸能関係のヴィジュアルページを担当。企業マーケティング、ビューティアドバイザーとしても活動。世界を巡る旅は、趣味を超えたライフワーク。

Magazine

DECEMBER 2024 N°182

2024.10.28 発売

Gift of Giving

ギフトの悦び

オンライン書店で購入する