パリのアートその1。ダニエル・ビュラン × フランク・ゲイリー × ルイ・ヴィトン。 | Numero TOKYO
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パリのアートその1。ダニエル・ビュラン × フランク・ゲイリー × ルイ・ヴィトン。

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たった数時間でしたが、久し振りのパリの滞在を楽しみました。晴天の日曜日のパリはとても眩しく、ルイ・ヴィトン財団美術館は、Daniel Buren(ダニエル・ビュラン)が美しい夏らしい色彩でデコレーション。フランク・ゲイリーの建築にコンテンポラリーアーティストが作品を施すという貴重なインスタレーションを見ることができました。

ダニエル・ビュランはストライプを作品の多くに用いることで有名なコンセプチュアル・アーティスト。
お台場にも緑と赤のストライプのアーチを並べた、パブリクアートを作っているので、ご存知の方も多いかもしれません。
2013年にルイ・ヴィトンとコラボレーションも行っています。
もう、随分昔のことになりますが、デザインとアートをロンドンで学んでいたときに、
ニューヨークを訪れたときに、グッケンハイム美術館の階段から天井まで、
ダニエルのグラフィックなペイントが施されたのを見たのを、思い出しました。
色とデザインに圧倒された…そんな10年前の記憶がふと蘇り。アートの刺激はやっぱりいいですね♡

Profile

山崎尚子Hisako Yamazaki フリーランス・エディター。早稲田大学卒業後、出版社へ勤務。20代後半にロンドンへ2年間留学をして、London College of Communication(LCC)にてグラフィックデザインと写真を学ぶ。『VOGUE JAPAN』のビューティ・エディターを経て、『Numero TOKYO』創刊メンバーとして参加。ビューティ・ディレクター/エディトリアル・ディレクターとして、美容全般を手掛けた。現在Numero TOKYOにおいて、女優やモデルのビューティストーリーをはじめ、芸能関係のヴィジュアルページを担当。企業マーケティング、ビューティアドバイザーとしても活動。世界を巡る旅は、趣味を超えたライフワーク。

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