自分を信じる女性のために。シャネルの新フレグランス「ガブリエル シャネル エッセンス」 | Numero TOKYO
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自分を信じる女性のために。シャネルの新フレグランス「ガブリエル シャネル エッセンス」

ALL PHOTOS ©CHANEL
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先日、エレベーターの中で一緒になった女性から「すごく良い香りがしますね。何をつけているのですか?」と。外出の自粛が続く日々ですが、外出をしない日であっても、毎朝起きてすぐにフレグランスをつける習慣を私は変えずに続けています。4月から愛用しているのは、「ガブリエル シャネル エッセンス オードゥ パルファム」。シャネルから登場した、新しいフレグランスです。

“I decided who I wanted to be, and that is who I am”.

「なりたい自分になると決めた、それが今の私」とは、ガブリエル シャネルの言葉。不安が募る日が続く現在ですが、ガブリエルが生きた時代は戦争などもあり、おそらくもっと辛い状況であったはず。どんなときも情熱を持って生き、素晴らしいファッションとビューティを生み出した彼女が残したこの言葉は、いろんなことをなんとなく躊躇してしまう今の私たちの心に勇気をくれ、ポンと背中を押してくれます。人生は気持ちの持ち方次第。だから、自分を信じていつも輝いていたいですよね!

こちらのフレグランスのインスピレーションとなったのは、ガブリエル シャネル自身が放つ輝き。まるで太陽みたいな眩く温かい光をたたえたこのフレグランスによって、内に秘められた個性が美しく際立ち、纏う女性たちは自らを自由に表現することができます。この太陽のような眩い明るさを、シャネルの専属調香師 オリヴィエ ポルジュは4つの白い花々で表現しました。

太陽のような眩い光を表現する花として選ばれたのは、こちらのチュベローズ。南仏・グラースにあるシャネル専用の花畑で育てられたチュベローズは、丁寧に手摘みされた後、独自の抽出方法によってエッセンスが取り出されます。レザーやワックス、グリーン、アニマルといった要素が取り去られ、抽出されたエッセンスからは、まるで広々とした野原で清々しい空気を思いっきり吸い込んだときのような、より洗練された印象がもたらされるのです。

ヴェルヴェットのようになめらかなグラース産チュベローズ、快活で鮮やかな印象のジャスミン、コモロ諸島のイランイランの明るい輝き、チュニジアのオレンジフラワーの爽やかさ――花々の個性豊かなエッセンスが響き合い、眩しい光に溢れた香りを生み出すのです。それはまさに、ガブリエル シャネルの素顔の印象そのもの!

不安に押しつぶされそうな時でも、このフレグランスを纏うと自然に前向きに強くなれます。「私は大丈夫!」と自信を取り戻させてくれ、自分らしく生き抜くパワーを見えないオーラで与えてくれる。“煌めきという香り”の魅力をぜひ体感してください。

上の写真はシャネル専属調香師 オリヴィエ ポルジュ。南仏・グラースのチュベローズ畑にて。「ガブリエル シャネル エッセンス」を通して、花々の本質と向き合い香りの核心に切り込むことで、より魅惑的な香りの軌跡を生み出したいと考えました」(オリヴィエ ポルジュ)。

ガブリエル シャネル エッセンス オードゥ パルファム[50ml]¥13,000、[100ml]¥18,500/Chanel(シャネル)

CHANEL
シャネル
TEL/0120-525-519
URL/www.chanel.com

Profile

山崎尚子Hisako Yamazaki フリーランス・エディター。早稲田大学卒業後、出版社へ勤務。20代後半にロンドンへ2年間留学をして、London College of Communication(LCC)にてグラフィックデザインと写真を学ぶ。『VOGUE JAPAN』のビューティ・エディターを経て、『Numero TOKYO』創刊メンバーとして参加。ビューティ・ディレクター/エディトリアル・ディレクターとして、美容全般を手掛けた。現在Numero TOKYOにおいて、女優やモデルのビューティストーリーをはじめ、芸能関係のヴィジュアルページを担当。企業マーケティング、ビューティアドバイザーとしても活動。世界を巡る旅は、趣味を超えたライフワーク。

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