浜崎あゆみ 20周年の特別企画!
発売中のNumero TOKYO 5月号では、この4月に21周年に突入した浜崎あゆみさんを大特集。
ヌメロ・トウキョウがあゆさんに出会って7年目。
2012年にオールすっぴんで撮影した企画から始まり、ご自宅での撮影、ハワイでの撮影、ジャケ写と連動した撮影…などたくさんの企画をご一緒させていただきました。
7年という歳月、あゆさんの活躍を拝見させていただき、お目にかかるたびに感じるのは「歩みを止めることがない人」だということ。
完成度の高いツアーを見せてくれ、でもその次のツアーではさらに完成度が高まった舞台の上で輝く彼女の姿が必ずある。
「まあ、これでいっか」なんていう気持ちは、きっとあゆさんのボキャブラリーには存在せず、いつもなにかに挑戦し続け、見えない階段をどんどんどんどん登って行くそういう姿勢を見るたびに、私はいつも感動を覚え、刺激をいただいております。
20周年という特別なときに、なにかヌメロ・トウキョウでしかできない企画を…と構想を重ねてようやく実現した、今回のスペシャルな企画。
ヌメロ・トウキョウでは海外シューティングでしかご一緒できなかった、世界的に有名なフォトグラファー、エレン・フォン・アンワース(Ellen von Unwerth)が東京で歌姫を撮りおろしてくれました。
☟エレンでしか撮ることができない、この可愛い笑顔♡
ロングインタビューでは、私がずっと聞きたかった「長くキャリアを続けることで、辞めたいと思ったことはなかったのか?」を思いきって伺ってみました。
あゆさんのお答えは「『一瞬でも思ってしまった思い、消せる?』って思う。忘れようと試みて、これがやりたいことだ、今回の人生はこれなんだって、その思いを断ち切れるならそれでいいと思うけど、心のどこかで『あれを選んでいたら、どうなっただろう?』と思い続けてしまう場合もある。一つだけ言えるのは“いつだって今この瞬間が一番若くて、一番可能性がある”。だとしたら引き伸ばせば引き延ばすほど、その野望は遠ざかっていく気がしますね」。
みなさまのなかにも「自分はこのままでいいんだろうか?」と感じたことがある方は多いはず。そんなとき、この浜崎あゆみさんの言葉は“腑に落ちる”という言葉通り、きっと胸にスーッと染み入って、晴れやかな気持ちになるんじゃないかなと思いました。
自分の人生に真摯に向き合うあゆさんのインタビューは、ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。