Dior Art of Color は4月21日(土)まで。 | Numero TOKYO
Beauty / Editor's Post

Dior Art of Color は4月21日(土)まで。

本日4月21日まで表参道のSO-CAL LINK GALLERYにて「ディオール アート オブ カラー展」が開催されています。 DIOR BEAUTYを築き上げた3人のアーティストたちのカラーへの情熱を表現したアートブック「THE ART OF COLOR」から、過去の作品や彼らの言葉を通してその歴史やクリエーションを紐解く素晴らしいエキシビションです。写真はディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ・ディレクターのピーター・フィリップス(Peter Philips)とベラ。

オープンニングに駆けつけたDIOR ビューティのミューズ 水原希子さんと、ベラ・ハディット。 ちなみに発売中のNumero TOKYO 5月号ではKIKOちゃんの大特集しています♡ ↑ 可愛すぎるベラちゃんスマイル♡

↑ こちらは、1967年にアーティスティック イメージ ディレクターについたセルジュ・ルタンスの作品。ルタンス先生のディオール時代のクリエーションに触れ、ぞわぞわするほど感動しました。

↑ 1980年にディレクターとなったティエンの作品。セクシーな女性像でちょっと攻めたビューティはその時代背景こそがストーリーになっていますね。

↑ そして最後は現在、DIORのビューティを牽引するピーター。このモダンとシックが融合した彼の感性は、本当に大好き。ビューティ史とはその時代を生きる女性の歴史を知ること。どんな価値感に生き、どんな女性が時代に求められたのか。
ディオールビューティは男性が女性の美しさを生み出しているというのもひとつの魅力。いまはダイバーシティな価値感だから、ピーターのクリエーションは男女を超えたナチュラルな美、内面の美がこの作品に宿っていると感じました。

ディオール アート オブ カラー展は、2018年4月21日まで。

表参道のSO-CAL LINK GALLERYにて開催されています。

最終日にGo & See Dior’s True Beauty!

 

Profile

山崎尚子Hisako Yamazaki フリーランス・エディター。早稲田大学卒業後、出版社へ勤務。20代後半にロンドンへ2年間留学をして、London College of Communication(LCC)にてグラフィックデザインと写真を学ぶ。『VOGUE JAPAN』のビューティ・エディターを経て、『Numero TOKYO』創刊メンバーとして参加。ビューティ・ディレクター/エディトリアル・ディレクターとして、美容全般を手掛けた。現在Numero TOKYOにおいて、女優やモデルのビューティストーリーをはじめ、芸能関係のヴィジュアルページを担当。企業マーケティング、ビューティアドバイザーとしても活動。世界を巡る旅は、趣味を超えたライフワーク。

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