オフィス出勤日に持ちたい「COCCINELLE」の夏バッグ | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

オフィス出勤日に持ちたい「COCCINELLE」の夏バッグ

テレワーク導入を進める会社も増えているものの、まだまだオフィスへの出勤と併用されているのが実情だと思います。おうち仕事とのメリハリをつける意味でも、オフィスへは洗練されたスタイルで出かけたいもの。

シンプルな組み合わせになりがちな初夏のおしゃれを引き締める意味でも、バッグの存在感は重要。数あるブランドのなかから今回紹介するのは、上質ながら手に取りやすいプライスの「COCCINELLE」(コチネレ)。

1978年にイタリアのパルマで設立、その後2016年にブランドイメージをリニューアルし、今春から日本に再上陸しています。ワールドワイドに活躍する女性のデイリーライフのためのバッグ&アクセサリーブランドで、イタリアらしいクラフツマンシップを大切にして作られています。

この春夏のメインテーマは「Music is the air」。音楽を愛するポジティブなマインド、ソフトロックな気分を表現。ディテールに配したゴールドの留め金は、ブラスギターのピックにインスパイアされており、70sなテイストとともに自由な強さがさりげなく香ります。

「Beat」各¥43,000
「Beat」各¥43,000

このところ海外のセレブスナップでも多く見られる、注目のコンビネーションバッグもラインナップ。かっちりとクラシカルなフォルムながら、ジュート素材とシボのあるソフトなレザーが夏らしい軽やかさを感じさせます。

「Marvin Juta」¥43,000
「Marvin Juta」¥43,000

定番人気の巾着型バッグは、レザーグラフィカルなカットワークを施すことで涼しげな印象に仕上げています。

「Fenice」各¥39,000
「Fenice」各¥39,000

モデル、色とも豊富なコチネレで、あなたのスタイルに合う夏バッグを見つけて!

COCCINELLE
三喜商事
TEL/03-3470-8239

ZOZO TOWNでも発売中

Profile

古泉洋子Hiroko Koizumi コントリビューティング・シニア・ファッション・エディター。『Harper's BAZAAR』『ELLE Japon』などのモード誌から女性誌、富裕層向け雑誌まで幅広い媒体での編集経験を持つ。『NumeroTOKYO』には2017年秋よりファッション・エディトリアル・ディレクターとして参加した後、2020年4月からフリーランスとしての個人発信を強め、本誌ではファッションを読み解く連載「読むモード」を寄稿。広告のファッションヴィジュアルのディレクションも行う。著書に『この服でもう一度輝く』(講談社)など。イタリアと育った街、金沢をこよなく愛する。
Instagram: @hiroko_giovanna_koizumi

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