「Loro Piana」のシューズで豊かなイタリアを体感! | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

「Loro Piana」のシューズで豊かなイタリアを体感!

ミラコレにはモードなブランドと同時に、ミラノマダム的なシンプルラグジュアリーを貫くイタリアンブランドも多く参加しています。なかでも上質を知る世界中の人々から絶大な信頼を得ているのが、1924年にテキスタイルメーカーからスタートしたロロ・ピアーナ(Loro Piana)。

ロロ・ピアーナ(Loro Piana)が得意とするビキューナ、カシミヤなど最高級素材のしなやかな肌触りを、足元でも楽しめると人気のシューズが“サマーチャームウォーク”です。特徴は何と言ってもライニングなしのとろけるように柔らかなスエードのフィット感。素足に履けば、夏の休日を極上の時間にしてくれるはず。

ボディのスエードはシックなカラーでバリエーションも豊富。ホワイトラバーソールとのコントラストが爽やかです。さらにメイド・トゥ・メジャーにトライすれば、さらに自分だけの一足が手に入るはず。

現在6月中旬までの期間限定で(今年末には通常店舗となる予定)、NYのミートパッキング地区に、この“サマーウォーク”とハイカットの“オープンウォーク”などシューズを専門に扱うストア、レア・ウォークをオープン。

またアメリカの著名なコンテンポラリーダンスの振付師、デヴィッド・パーソンズが手がけた独創的な新作ダンスを観てもらえると、レア・ウォークの世界観をよりダイレクトに感じてもらえると思います!

Profile

古泉洋子Hiroko Koizumi コントリビューティング・シニア・ファッション・エディター。『Harper's BAZAAR』『ELLE Japon』などのモード誌から女性誌、富裕層向け雑誌まで幅広い媒体での編集経験を持つ。『NumeroTOKYO』には2017年秋よりファッション・エディトリアル・ディレクターとして参加した後、2020年4月からフリーランスとしての個人発信を強め、本誌ではファッションを読み解く連載「読むモード」を寄稿。広告のファッションヴィジュアルのディレクションも行う。著書に『この服でもう一度輝く』(講談社)など。イタリアと育った街、金沢をこよなく愛する。
Instagram: @hiroko_giovanna_koizumi

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