どんどんハッピー&運勢アップ!幸せな美容 Vol.12 「handsome woman」
インターナショナルな舞台で活躍する人気ヘアメイクアーティスト×インフルエンサーが生み出すビューティ連載。アップデートすることで見えてくる新しい私。第12回目のテーマは、ちょっぴりハンサムな雰囲気の「ハンサムウーマン」。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2021年11月号掲載)
happy new beauty Vol.12「handsome woman」
【今月の先生】メイクアップアーティスト Haruka Tazaki
【今月のインフルエンサー】佐藤詩織
YouTubeでは佐藤詩織の素顔に迫るべくプライベートQ&Aも公開中。
秋をクール&シャープに彩る
端正なハンサムウーマン
今月のメイクテーマは「ハンサムウーマン」。普段、柔らかくスイートな雰囲気のメイクが多いという佐藤詩織さんをいつもと違うクールで端正なモードフェイスにチェンジ!「ハンサムメイクのポイントは眉。知的で凛とした、いつもより少し太めの眉にすることでシャープな印象に。
①眉間の幅を狭めるように、普段より1〜2mm内側から眉山をスタートさせることで、凛とした強い印象を生み出すことができます。
②次のポイントは、眉頭から黒目の中心部分まで、真っすぐに眉を描くこと。顔に“直線”が入ると、顔印象が一気にシャープになります。眉山はあえて作らないで、ブラシに残ったパウダーで少しいつもより上めに足してあげるぐらいでOK。眉全体を描きすぎてしまうと、逆に垢抜けない印象になってしまうので注意して。
③仕上げは、眉マスカラで眉頭から眉山の手前までの眉毛を上に立たせるように、毛並みを整えます。アイブロウフィクサーを使えば、フレッシュなツヤ感を纏った立体的なキリッとしたハンサムな眉へ」(Harukaさん)
強めに描いた眉が生み出すメリハリ。
センシュアルなハンサムフェイス
Make-up Point!
「メイクポイントを眉に絞って、目元は控えめに。マスカラは1度、軽くつける程度に抑えて、アイシャドウは1色で仕上げます。今回は秋のモード感を出すために、温かみのある赤みを帯びたブラウンのアイシャドウをチョイス。少しヴィンテージライクな囲み目をして、同じワームトーンのリップをつけて完成です。色味を抑えることで、ハンサムな強さと洗練された抜け感を生み出すことができます」(Harukaさん)
【使用したアイテム】
FOUNDATION
「まるで素肌を纏っているように、肌にピタッと密着。カバーしたい部分だけに重ね付けをするとモードな印象へ」(Harukaさん)
・世界三大漢方の一つ「冬虫夏草」を配合した美容液ファンデーションが、
・この秋さらにパワーアップ。
・冬虫夏草を10倍に&高麗人参からなる「スキン エナジー コンプレックス」をはじめとする26種類もの美容液成分を配合!
・生命力あふれる肌を育成しながら、
・フレッシュで健康的な肌印象へ。
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EYE BROW
「このアイブロウフィクサーで、眉頭から眉山までの眉の毛流れを少し立ち上げるように。眉全体につけすぎないことがポイント」(Harukaさん)
・眉に濡れたような青艶を仕込み、
・顔立ちまでも際立たせる眉マスカラ。
・眉一本一本の繊細な毛流れもしっかりキープ。
・ハンサムルックは眉の立体感とツヤがポイントに。
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ILLUMINATOR
「繊細なヌードカラーのハイライトだから、アイホール全体にもオン。目の下の三角ゾーンにチークのように入れて顔に立体感を」(Harukaさん)
・ベージュ、ピンク、ゴールドをバランス良く調合した薄膜のハイライト。
・どんな肌トーンにも馴染み、美しいローズの血色とうるおいをプラス。
・極上のヌードカラーを頬&まぶたに仕込んで。
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ROUGE
「マットな質感のリップは、アイシャドウブラシで唇にトントンと塗ると、カジュアルモードな印象に!」(Harukaさん)
・薄膜のヴェール×ソフトフォーカスな仕上がりの
・革新的な“スフレマット”なリップが誕生!
・ムースのようになめらかな塗り心地は、まさにストレスフリー。
・まったく新しい、スフレマットな唇へ。
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Photos : Akihito Igarashi Hair & Makeup : Haruka Tazaki Styling : Nozomi Urushibara Edit & Text : Hisako Yamazaki
Profile
インスタグラム:@shiori_sato_artwork
YouTube:@SHIORism