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Culture Flower

東信「今月のフラワー」神秘の表情

東信が手がける「Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)」本誌の連載企画「今月のフラワー」。強さやエネルギーを秘めた、花本来の本質的な美しさをアートで表現する。vol.85は、ヴェールに包まれた神秘の表情のパッチワーク。

Artwork:Makoto Azuma
Photo:Shunsuke Shiinoki

キングプロテア
自分の意志で姿を自由に変えられるギリシャ神話の神プロテウスに由来。荘厳な花を咲かせ、南アフリカの国花に指定されている。

バラ
北半球の温帯に広く自生。古くから、鑑賞用のほか、香水の原料やアロマセラピーにも用いられ愛好される。

マム(キク)
奈良時代に中国より伝来した日本の国花。2万を超えるほど種類があり、咲き方も一重咲き、八重咲、ボンボン咲きなど多彩。

東信(あずま・まこと)
1976年福岡県生まれ。2002年より花屋を営み続け、現在は東京・南青山にてオートクチュールの花屋「JARDINS des FLEURS」を構える。また、フラワーアーティストとして国内外で精力的な活動を展開。05年からニューヨーク、パリ、ドイツなど海外を中心に個展を開催。09年、植物の可能性をさらに追求する実験的植物集団「東信、花樹研究所」を立ち上げ、植物をキーワードにさまざまな分野で幅広く活動。東のすべてにおける活動は花・植物のみが有している最も神秘的な形を見つけ、それを美的なレベルに変換し表現することで、植物の価値を高めることに一貫している。

ヌメロ・トウキョウ
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