本田翼の愛用バッグ!「Loewe」の新作“ハンモック” | Numero TOKYO
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本田翼の愛用バッグ!「Loewe」の新作“ハンモック”

「ジョナサン・アンダーソンのクリエーションに夢中」と語る、本田翼をパリファッションウィーク中に、「ロエベ(LOEWE)」のショー会場とパリの街でキャッチ! 本田翼が着こなす「ロエベ」の2019年春夏コレクションとアイコンバッグ、ハンモックの新モデルの魅力、おしゃれの心得とは?

パリ散策のお供にはビッグサイズの「ハンモック」

「街を散策するときには、買い物したものとか、ペットボトルのドリンクを持ち歩くので、容量たっぷりの大きめのハンモックをチョイスしました」という本田翼さんの今日のコーディネートは、鮮やかなマンダリンカラーのハンモックと、2019年春夏シーズンのブルーを基調にしたストライプ柄ドレスを主役に、定番のライダースジャケットを羽織ってカジュアルな雰囲気に。春先のパリはまだ寒いので、首元には、ディズニー ダンボとのコラボのカプセルコレクションのストールでアクセント。「このコラボを見た瞬間、思わず声が出てしまいました(笑)。今回の滞在では、パリ郊外のユーロディズニーにもこのダンボアイテムを身につけて行ってきました!」

自分流のファッションを模索中

「パリの人ってどこか余裕があるように感じます。急いでいないというか。心の余裕がファッションに出ているような。一見難しいアイテムもしっかり着こなしている。ちゃんと自分が似合うものを知っていて、スタイルを持っている人が多いという印象です。ファッションってモードが詳しい人だけのものじゃないと思うから、それぞれ必ず自分に似合うものがあるはず。今は、自分のスタイルを探しつつ、いろいろなファッションにチャレンジしていきたい」

ショー会場では「ミニ ハンモック」でシックに

「さりげなく肌を見せたり、ジョナサンならではの、セクシーという言葉では言い表せない色気や程よい抜け感を意識して、普段より少し胸元があいた黒のレザーのドレスをセレクトしました」。肌に馴染む柔らかなレザーの着心地がお気に入りだとか。そこに、「めっちゃ可愛い!」と感動した逸品、新作のミニ ハンモックを合わせて。「携帯、財布、鍵とリップ、フェイスにもハンドにも使えるバームを普段必ず持っているのですが、それらがちょうど収まるサイズ。しかも中に小さなポケットがあって、リップを入れるのにちょうど良い。機能もデザインもともに優秀」と太鼓判!

“ポートレート”をテーマに、15世紀から19世紀までのミニチュアの自画像が並ぶ会場で発表された、2019-20年秋冬コレクション。テーラードジャケットやダブルのオーバーサイズコートなどクラッシックなアイテムをジョナサンがモダンに解釈。現代流の「最高の自画像」を求めて、セルフィーに夢中なミレニアル世代に送った。


2019-20年秋冬コレクションの感想は?

「ファーストルックで登場した帽子にグッときました。今までに見たことのない形で、かぶってみたい!もう4回以上パリでロエベのコレクションを見てきたのですが、今までのカラフルな雰囲気は残しつつ、クラッシックになっていたのがすごく印象的でした。それでいてジョナサンらしい個性が光っていて。他にもファーのヘッドピースとかで遊びが効いていて、素敵です」
特にお気に入りは、チェックのブラウスと合わせたテーラードジャケット。
「一見クラッシックな紺色のジャケットだけど、袖の先が広がっていて、それでいてピッタリとしたフィット感もキープしている。ディテールまでこだわる感じが伝わってきます。あとレースや背中のあいたニットなど、さりげなく肌を見せるのも、さすが」

ショーの後、バックステージへ、ジョナサンにご挨拶。「陶芸やアートに造詣が深く、日本好きなことがひしひしと伝わります」

本田翼もお気に入り!優秀バッグ「ハンモック」とは?

「ハンモックの絶妙なカラーバリエーションも好きです。このピンクもナチュラルな色味で、他の色の洋服ともすんなりはまる。黒のバッグって何にでも合って、すごく頼れるアイテムだけど、場合によってはおしゃれ感が下がってしまうこともあるような気がします。そんな時に、グレーのハンモックなら、どんな色の服にも相性がよくてすごく役立つ!」


マンダリン(H28.5×W16×D31cm)¥297,000
ピンクチューリップ(H19.5×W11×D17cm)¥186,000

2016年春夏に登場して以来、絶大な指示を誇る「Loewe」を代表する人気のアイコンバッグ。上質レザーで上品な印象、かつ形を変えられるユニークなフォルムで、幾通りものデザインや持ち方を楽しめるのが人気の理由。今回、サイドのジッパーに代わって新たにドローストリングをあしらった新モデルが誕生した。「ハンモック ドローストリング」の3つの魅力をここで紹介。

1. ドローストリングでシルエットを思いのままに!


レザー×キャンバス(H28.5×W16×D31cm)¥261,000 タン ¥186,000 ブルネット ¥213,000 サイズ共に(H19.5×W11×D17cm)

サイドから垂れるドローストリングは、リラックスしたムードをプラス。デザインとしてだけでなく機能性にも優れており、ドローストリングをキュッと絞るとコンパクトなバケツ型に、引っ張るとマチ部分がサイドに出たトート型になるので、用途に合わせてフォルムを変えることができる。

2. 3Wayで持てる機能的なストラップ


ライトオート(H28.5×W16×D31cm)¥297,000 グレー(H19.5×W11×D17cm)¥186,000

さまざまな持ち方ができるのも、現代女性にとって嬉しいポイント。付属のショルダーストラップを取り外せばトートバッグとして、ストラップを付ければクロスボディやショルダーバッグとして万能に活躍する。シーンによってスタイルを選べるので、コーディネートの幅も広がる。

3. 大小の2サイズに、豊富なカラーバリエーション


グレー、ピンクチューリップ(H28.5×W16×D31cm)(グレー、ピンクチューリップ)¥297,000、マンダリン、ライトオート(H19.5×W11×D17cm)¥186,000

サイズは、容量たっぷりでデイリーユース向きの「ミディアム」と、ミニマムなお出かけにぴったりな「ミニ」の2種類を展開。どんな装いにも馴染むシックなグレーやライトオート、カーフ×レザーリネンのコンビのほか、差し色として使える鮮やかな発色のピンクチューリップやマンダリンなど、オトナのワードローブにふさわしいカラーをラインナップしている。

Loewe
ロエベ ジャパン カスタマーサービス
TEL/03-6215-6116
URL/www.loewe.com

Photos: Yusuke Kinaka(portrait), Kouki Hayashi(still life) Interview & Text:Hiroyuki Morita Edit&Text:Masumi Sasaki, Yukiko Shinto

Profile

本田翼(Tsubasa Honda)1992年生まれ。東京都出身。モデル、女優として、雑誌、テレビ、映画、CMなど幅広く活躍中。主な出演作にドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』『東野圭吾 手紙』『ゆうべはお楽しみでしたね』がある。2019年4月8日よりドラマ『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』出演。映画では『空母いぶき』『新聞記者』が公開待機中。

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