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マギーが案内する
女性の足元を華麗に演出してきた
「ロジェ ヴィヴィエ」の靴の魅力
「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」、「ジバンシィ(Givenchy)」、「イヴ・サンローラン(Saint Leurant)」といったレジェンド的クチュリエたちと並ぶシューズデザイナー、ロジェ・ヴィヴィエ。実用的なシューズにファッション性やクリエイティヴィティを添え、アートピースへと存在価値を高めた。2004年には、クリエイティブ・ディレクターにブルーノ・フリゾーニが就任し、ムッシュ ロジェ・ヴィヴィエが築き上げたメゾンの伝統を受け継ぎつつも、時代の気分や遊び心を織り交ぜて再解釈している。
パンプス 〈左〉ヒール10㎝¥93,000 〈右〉ヒール7㎝¥87,000
また、ブランドの象徴でもあるアイコニックな「バックル」シューズは、1965年、イヴ・サンローランが発表したクチュールとアートを融合したモンドリアン・ルックのドレスに合わせて初めて登場し、後にカトリーヌ・ドヌーヴ主演の名作フランス映画『昼顔』の中で、彼女の足元を飾り大きな反響を呼んだ。今なおこの普遍的なモチーフは、時にビジューでラグジュアリーに、ポップにカラフルに、トレンドを取り入れながらアップデートし、多くの女優やセレブリティに愛用されている。
マギーが案内する
「ロジェ ヴィヴィエ 新宿伊勢丹」
シューズ、バッグを中心にコレクションを展開するパリのラグジュアリーアクセサリーメゾン、「ロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)」の日本4店舗目となるブティックが、2016年12月7日(水)に、伊勢丹新宿店にオープン。初日にはモデルのマギーが訪れ、ショッピングのひとときを楽しみました。
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パンプス 〈左〉ヒール10㎝¥93,000 〈右〉ヒール7㎝¥87,000
Photos:Wataru Fukaya
Edit&Text:Masumi Sasaki