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GILT日本社CEO Joannaへインタビュー

gilt joanna dubin
 
──あなたにとってNYとはどのような場所ですか?
「私にとってニューヨークは常に成功を意味します。ニューヨークで目的としたことをやり遂げたという事は何事もこなすことが出来、また何処にでも行けるということです。1999年から2010年の間、私はマンハッタンで4カ所のアパートに住みました。町の各場所は特色、構造、音や雰囲気が異なります。ニューヨークに住むことにより、強く、賢明になり、自己認識をし、また柔軟な考えを持てるようになりました。ニューヨークで最も親しい友人に出会い、以前私自身が可能だと思っていた以上に懸命に仕事をし、次のレベルへ導く為に自分自身に意欲をかき立て、そして、この眠らない町で心を奪われ、食通にもなりました。ニューヨークは私の故郷です」
 
──NYでお気に入りのブティックやカフェ&レストランはどこですか?
「ニューヨークは絶えず変化と進化があり、楽しく心躍る場所であると思います。私が自信を持ってお奨めするレストランはL’ArtusiとDell’Animaです。オーナー兼ソムリエでもあるJoe Capanaleさんは非常に才能に溢れ、『またレストランに来たい』と常に思わせる斬新で素晴らしい食べ物やワインを提供して下さいます!ブランチにはCookshop、ランチはMercer Kitchen、特別な夜にはBlue Hillがオススメです」
 
──注目しているブランドやデザイナーを教えてください。
「今期冬のシーズンではSHAEのセーターを発見し、虜になりました。素材がとても綺麗で、着心地も良く、またデザインが新鮮で色鮮やかです! 若くて才能溢れるDaniel Silversteinさんは、私の現在注目しているお気に入りデザイナーの1人です。彼のブランドは廃棄物ゼロで製作することをコンセプトとして築き上げられています。つまり、はぎれ生地で大変綺麗な衣服を作っているのです。こちらの写真では、彼のドレスを着用しています。また、いつの時も私のお気に入りのデザイナーブランドはNY郊外を基点としているThe Danesです。RobertとRachel Danesは私のウェティングドレスをデザインして下さり、それ以降ドレスをより好きになりました!」
 
──あなたにとってGILTとは?
「Giltでお買い物をすることは、私の親友のクローゼットの中をお買い物するかのようです。Giltではより楽しく、ワクワクし、そして興味をそそるショッピング体験が出来ます。Giltで提供している商品は毎日変化していますので、常にサイトを訪問したい理由があります!
また、これは私の個人的視点ですが、Giltでの仕事を通じて、日本に住む機会、働く機会、また日本を直接体感する機会をいただくことが出来ました。幼少の頃から日本の国はもちろん文化も大好きでしたので、東京滞在のチャンスを持てたことは私の生涯の夢が実現したということです」
 
──バイヤーを目指す若い人たちへ、アドバイスなどお願いします。
「バイヤーになるということは、大変な情熱を持つ必要があります!ファッションバイヤーになることを夢見て育ち、アメリカのメジャーデパート、Bergdorf Goodmanにて就業し、私自身の夢を実現することが出来た私は大変恵まれてきました。バイヤーは、旬のファッションと経済的決断とのバランスを考慮して仕事をします。会員の皆様を魅了する商品を買い付ける為に過去の販売分析を元に賢明な商品選定をし、またお客様の望む商品をリサーチします。バイヤーに憧れる方は、ブランドについて独自で学び、お客様のニーズや要望を理解する為に店頭で販売員を経験し、また個人のセンスとお客様のセンスの違いをしっかりと学ぶ必要があります! バイヤーは大変楽しく充実した職で、心よりお奨めする職業です」
 

Joanna Dubin(ジョアンナ・ドゥービン)

Bergdorf Goodman社でヨーロッパとアメリカでデザイナーコレクションの買付けを担当し、Ralph Lauren社では日本及び東南アジア領域におけるマーチャンダイジング・シニア・ディレクター、そしてCoach社のオンライン・マーチャンダイジング・シニア・ディレクターを経験する。2010年11月よりギルト・ジャパンのゼネラル・マーチャンダイジング·マネージャー(GMM)に就任。2010年10月より、現代表取締役兼最高経営責任者(CEO)であるピーター・グラスカーの後任者として現在GILT日本社にて活躍している。

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