白昼堂々亡霊たちと戯れるという体験。クリスチャン・ボルタンスキー アニミタスーさざめく亡霊たち展 | Numero TOKYO
Culture / Editor's Post

白昼堂々亡霊たちと戯れるという体験。クリスチャン・ボルタンスキー アニミタスーさざめく亡霊たち展

小誌12月号のカルチャーページで一青窈さんもレビューを書いてくださっている「クリスチャン・ボルタンスキー アニミタスーさざめく亡霊たち」。休日の朝の散歩に出かけた足で、東京都庭園美術館の開館時間10時と同時に行ってまいりました。澄み切った青空の下、だんだん近づく旧朝香宮邸宅。ボルタンスキー氏がこの建物を訪れた際に多様な亡霊を感じたというのもわからなくもない。


ボルタンスキー氏のインタビュー。

白昼堂々亡霊たちの声に耳をすませる。もしそういうものが存在するのなら昼夜は問わないはずだから、これもなんだかすごくリアル。とはいえ、11月25(金)、26日(土)、27日(日)は20時まで開館しているのだそうで(入館は30分前まで)、夜の亡霊たちのささやきも聞いてみたいかも。

クリスチャン・ボルタンスキー アニミタスーさざめく亡霊たち

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