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水川あさみの女優観「大好きな仕事だけど、いつでも大嫌いになれる」

Numero TOKYO 83号/きっかけは“コレ”でした vol.56 指原莉乃
Numero TOKYO 83号/きっかけは“コレ”でした vol.56 指原莉乃
見た目はクールビューティ。それでいて冗談も言える二枚目という一面を持ち合わせる。飾らない素顔に多くのファンを魅了している女優・水川あさみ。フジテレビ系ドラマ『ゴーストライター』で、文壇の女王の陰に潜む才能あふれるゴーストライターを演じていた彼女にヌメロ・トウキョウ編集部が7年ぶりのインタビュー。映画、ドラマ、舞台と活躍の幅を広げている彼女に今後のことを聞いてみると「お芝居に関しては、続けたいと思う半面、やめたいと思う事もあります」という驚きのコメント。その裏側にある本心を語りながら、努力や才能だけでは掴めない“女優”という仕事の難しさと楽しさを教えてくれた。水川あさみは、生まれ変わっても女優でいたいと思うのだろうか?(Numéro TOKYO 2015年4月号掲載

──ドラマ『ゴーストライター』ではカリスマ作家・遠野リサ(中谷美紀)のゴーストライター・川原由樹を熱演中の水川さん。中谷さんとの激しいやり取りなど、女同士のむき出しの戦いだと話題になっています。共演はいかがですか?

「中谷さんと一緒に演じるのは楽しいです。普段から常に緊張感のある方で、身にまとう空気も独特でミステリアス。ドラマの中のリサと通じるものがあります」

──由樹は最初素朴だったのに、そのリサを飛び越えるほど、どんどん強さを増していますね。

「由樹は作家になりたいという目標を持って田舎から出てきた普通の女の人。もともとは自分の才能に全く気づかず、リサが見いだしてくれたわけですが、素朴な人ほど変貌するというか、いけるところまで突き進んでしまうんでしょうね」

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