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ベッキー結婚観を語る。上戸彩の結婚も当てた占い師の存在とは?

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──それまで自分一人で乗り越えようとしていたのは、相談すると相手に迷惑がかかると思っていたからですか?
「いえ、自分を強くしたいっていう気持ちがあったんです。ある悩みがやってきたときに、友達に相談して二人で乗り越えるより、一人で乗り越えたほうが強くなれると思っていたんですよね。だから、自分を鍛えるためにそうしてたんです。でも、もうトレーニング期間は終わり。やっぱり一人で乗り越えるのは難しい場合もありますから。そういう心の限界を、年齢を重ねることで知ったのかもしれないです」
──ベッキーさん自身も、お友逹の良い相談相手なんでしょうね。
「はい。もし友達に何かあったら全力で支えます! 私、さっき女性らしく生きるって言いましたけど、友達と付き合うときは彼氏だと思って接しているんですよ。それくらい尽くすし、支える。だから私の友達は全員、ベッキーの男版と結婚したいって言ってくれてますね(笑)」
──そんなベッキーさんだから、いつか愛する人ができたときも全身全霊で支えそうですね。
「支えます! でも、それを超える支え方を誰かにされたときに、たぶん結婚を意識するんでしょうね。『うわっ、自分を超える人がいた! まいりました!』みたいな(笑)。だから、いつかそういう人が現れるのを待っています(笑)」
──占いが当たっていたら、きっともうすぐ現れますよ(笑)。
「ねぇ、どうなんでしょう(笑)。でも、私は普段からとても健康には気を使っているんですね。“健康ばばあ”なんです(笑)。それは、いずれお母さんになる日のために、体のなかからキレイにしておこうと考えているから。だからといって、必ずしも結婚して子どもを産むのが正解だとは思っていないんですけど、そういう可能性があるなら備えておきたいんです。そしてもし母親になったら、自分の人生で学んだことをフル活用して子どもを支えたいですね」