「POSTELEGANT」の和紙ベストで夏を乗り切りたい!【#エディターたちのカートの中身】|Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

「POSTELEGANT」の和紙ベストで夏を乗り切りたい!【#エディターたちのカートの中身】

Postelegant(ポステレガント)というブランドをご存知でしょうか。デザイナー中田優也さんがメイドインジャパンの究極の素材と縫製にこだわり抜き、仕立てが良く、ストレスフリーな着心地なのにきちんとして見える素敵なコレクションを発表されています。(詳しくはこちらのインタビューをぜひ!)

くたっとした服やチープな素材がだらしなく見えてしまうミドフォー世代なので、個人的にも等身大の上質なデイリーウェアとして本当に重宝していて、ポステレガントのパンツをはいていると服好きには必ずと言っていいほど「それどこの?」と聞かれるのですが、最近開眼したのが和紙素材のアイテムです。ハリ感があってすっきり見える! 着て涼しい&見た目にも涼しい! と、うだるような暑さが続くいまの日本の気候にはピッタリ。

私がいま狙っているのが、リバー縫製の美しいベスト。襟の深さとラペルの幅、縦に長いフロントのラインが完璧です。ボタンレスで共布のベルトでウエストを絞ったりとアレンジも可能。素材は和紙とウールでハリ感と透け感があり、ドライタッチでサラッとしています。それから、大きなポケットもありがたい……といいことづくし。仕事でもディナーでも子どもの学校行事などでも、長〜い夏の間じゅう重宝すること間違いなしです(とにかく涼しさを纏って暑い夏を乗り切りたい……)!

ちなみにポステレガントのコレクションには全アイテムに固有の番号がついていてシーズンレスで展開するアイテムも多いのですが、Numero CLOSETでもこちらのベストドレスなどを過去のシーズンからピックアップさせていただき、お取り扱い中です。ぜひチェックしてみてください。

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Profile

井上千穂Chiho Inoue フィーチャー・ディレクター。『Numero TOKYO』創刊時よりエディターとして主に特集を担当。2011年よりウェブマガジン「honeyee.com」「.fatale」の副編集長をつとめ、19年より出戻り現職。作り手の話を聞き、ものづくりの背景を知るとお財布の紐が緩みます。夜な夜な韓国ドラマに、休日は自然の中に逃避しがち。子連れ旅もお手のものな二児の母。

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