私たちが黒にこだわる理由 | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

私たちが黒にこだわる理由

この度、Numero TOKYOがオンラインストア「Numero CLOSET」を立ち上げました。これから少しずつ「もの」を通して読者・ユーザーのみなさまと直接つながることのできるコンテンツとしてのショッピングをお届けしていきます。

一昨年、YouTubeで大反響をいただいた動画「エディターたちのバッグの中身」への嬉しいコメントの数々は、編集部一同の励みになると同時にエディターたちの審美眼をあらためて実感するきっかけとなりました。そんなわけで「Numero CLOSET」ローンチ時には、「エディターたちが選んだ、エディターたちがリアルに欲しい“黒”のアイテム」を取り揃えます。

なぜ、黒なのか。

一冊丸ごと「黒」をテーマにした『Numero TOKYO』2022年11月号では私たちがなぜ黒に惹かれるのかを掘り下げ、創刊以来大切にしてきたクリエイションの核となる部分で確かな手応えを感じました。

そもそも、事前に打ち合わせしたわけではないのに全員ブラックに身を包んで集合したり、Zoom会議でも挨拶代わりに「今日もみんな黒だね」という言葉を交わしたりするのも編集部の日常の風景です。そんな自然な流れで「Numero CLOSET」も黒にフィーチャーすることにいたしました。

黒という色はただの黒であって、一見、みながそこに同じものを見ているように感じるかもしれません。でも実際は、さまざまなイメージを呼び起こし、想像を掻き立てるとても豊かな色だと私たちは考えています。クリエイターやアーティストを刺激し、私たちに多様な世界を見せてくれる奥深い色。自由、反骨精神、スタイリッシュ、エレガンス、タイムレス、強さ、安心感、暗闇、毒、魔法……纏う人それぞれの個性や目的によって変容する黒に魅せられたエディターたちが厳選した黒のアイテムをお届けするところから「Numero CLOSET」をスタートします。

私たちが本当に欲しいものを少しずつお届けしていきますので、ぜひ一度(と言わず何度でもちょくちょく)、サイトをチェックしてみていただきたいです。インスタもフォローしていただけたらいただけたら嬉しく思います。

「Numero CLOSET」でのショッピングはこちらから

Profile

井上千穂Chiho Inoue フィーチャー・ディレクター。『Numero TOKYO』創刊時よりエディターとして主に特集を担当。2011年よりウェブマガジン「honeyee.com」「.fatale」の副編集長をつとめ、19年より出戻り現職。作り手の話を聞き、ものづくりの背景を知るとお財布の紐が緩みます。夜な夜な韓国ドラマに、休日は自然の中に逃避しがち。子連れ旅もお手のものな二児の母。

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