2022ベストコスメ☆スキンケア Part2 | Numero TOKYO
Beauty / Feature

2022ベストコスメ☆スキンケア Part2

名品のアップデートが目立った本年。長年の信頼と先端テクノロジーを兼ね備えた実力の高さで、多くの票を集めた。結果、エイジングケアをとことんブーストしてくれるアイテムが続々とランクイン。

クリーム・乳液部門

1位 コスメデコルテ/リポソーム アドバンスト リペアクリーム

睡眠不足でも、翌朝の肌に押し返すようなハリ

50g ¥11,000/Decorté(コスメデコルテ)
50g ¥11,000/Decorté(コスメデコルテ)

キーとなるのは、幾重にも重なった層の中に美容成分を贅沢に抱えた「ナイト多重層バイオリポソーム」。浸透すると一層ずつほぐれ、成分を放ち続けて睡眠中の肌を立て直す。シールド効果にも優れ、長時間潤いを保つ。(選者/安倍、石井、入江、貴子、松本、美香、Michiru、弓気田)

「こっくり濃密なまま肌に入り込んで、何かをオンしているというよりは、肌自体がしっとりふっくらなめらかになったよう。実際、塗っているとどんなに寝不足でも肌が荒れずにツヤっぽくなるから手放せません」(楢﨑裕美さん)

 

2位 ディオール/プレステージ ラ クレーム N 

50ml ¥47,300/Dior(パルファン・クリスチャン・ディオール)
50ml ¥47,300/Dior(パルファン・クリスチャン・ディオール)

グランヴィル ローズの恵みをさらに追求し、贅沢なツヤ肌を叶えるプレミアムなクリーム。軽やかなベルベットのように肌を包み、豊かな潤い、ふっくらとした弾力、イキイキとしたツヤ感をもたらす。(選者/石井、貴子、楢崎、松本、美香、Michiru、佐々木)

「とろけるようななめらかさと洗練された香りに、一瞬で肌と心が解けていくよう。先進サイエンスとラグジュアリー、サステナブルと完璧。スキンケアタイムがマインドフルに!」(安倍佐和子さん)

 

3位 ヘレナ ルビンスタイン/リプラスティ R.C. デイ クリーム 

51g ¥48,400/Helena Rubinstein(ヘレナ ルビンスタイン)
51g ¥48,400/Helena Rubinstein(ヘレナ ルビンスタイン)

日中の外的刺激から肌を守り、影響を溜め込まないようにアプローチ。すっとすばやくなじみ、後肌はサラッと軽やか。みずみずしく潤いに満ちたハリ肌へと導く。一日のスタートに相応しい、爽やかなフレッシュフローラル香りも魅力。(選者/貴子、楢崎、松本、美香、佐々木)

 

アイケア部門

1位 ポーラ/B.A アイゾーンクリーム

目覚めるようなハリと透明感、表情までも豊かに

26g ¥19,800/Pola(ポーラ)
26g ¥19,800/Pola(ポーラ)

コクのあるクリームが伸び広がり、溶け込むような浸透感からストレッチするような密着感へと変化。潤いによるハリとツヤによるボリューム感で、生命力あふれるような目もとを目指すアイゾーンクリーム。(選者/安倍、石井、入江、貴子、楢崎、松本、Michiru、弓気田)

「もはや成分ではなく技術でハリを作る時代、それこそ肌をビルドアップする要領で“盛りあがるハリ”を組み立てる新処方に目を見張った」(齋藤薫さん)

2位 ゲラン/オーキデ アンペリアル ザ コンセントレート アイクリーム

20ml ¥40,700/Guerlain(ゲラン)
20ml ¥40,700/Guerlain(ゲラン)

3万種以上もの蘭から厳選した2種の蘭のエキス(整肌成分)を配合。ナノ化したフォーミュラによってゆっくりと浸透し、濃密な潤いをチャージ。美しさを引き出して凛と冴えわたる目もとへ導く。(選者/松本、Michiru、佐々木)

3位  ランコム/ジェニフィック アドバンスト ライトパール

20ml ¥11,000/Lancôme(ランコム)
20ml ¥11,000/Lancôme(ランコム)

疲れた印象を与える目袋にアプローチし、まつ毛まで健康的な印象へと導く“目元版ジェニフィック”。ひんやり感触のアプリケーターが、むくみやすい目もとをクールダウン。目元の肌に潤いをもたらし、輝くようなまなざしに。(選者/入江、貴子、楢崎、Michiru、弓気田)

 

Photos: Shinmei Stylist: Mafumi Text: Yoshie Oda, Hiromi Narasaki Edit: Naho Sasaki

Magazine

JUNE 2024 N°177

2024.4.26 発売

One and Only

ROLA SPECIAL

オンライン書店で購入する