2021ベストコスメ☆プチプラ部門 メイクアップ編 | Numero TOKYO
Beauty / Feature

2021ベストコスメ☆プチプラ部門 メイクアップ編

美容のプロが選んだプチプラは、つまり「コスパ最強」のお墨付きということ! 色もテクスチャーも使用感も、一切チープさを感じさせない優れものがランクイン。テクニックいらずで、一気にメイクレベルが高まるアイテムをチェックして。

1位 フジコ/ニュアンスラップティント

トレンドカラーを落ちないツヤで

全5色(写真は05) ¥1,408/Fujiko(かならぼ)
全5色(写真は05) ¥1,408/Fujiko(かならぼ)
落ちにくさだけでなく、ジューシーなツヤやぷっくりとしたボリューム感が楽しめるウォーターティント処方。トレンド感満載のベージュやブラウンといったニュアンスカラーがそろう。(選者/安倍、神崎、友利、楢﨑、山本、弓気田) 「05はティントではなかなかみつからない、モードなレッドブラウン。ツヤと潤いが持続するので、ティントは不安という人でも安心して使える」(弓気田みずほさん)

2位 フジコ/仕込みアイライナー

全5色 左から、01、02、03、04、05 ¥1,628/Fujiko(かならぼ)
全5色 左から、01、02、03、04、05 ¥1,628/Fujiko(かならぼ)

硬めのフェルトでまつ毛の隙間を埋める三又ペンでさりげない目ヂカラを、さらに赤みやグレーといった旬カラーのライナーで目元にニュアンスを。ヌケ感と強さのバランスが簡単に。(選者/安倍、齋藤、中川、美香、MICHIRU、弓気田)

「程よいニュアンスと透け感をもたらす三叉アイライナーに、 クリアな書き心地の筆ペンのダブルエンド。色味も見事に洗練された秀作は、プチプラの域を超えている」(齋藤薫さん)

3位 ケイト/リップモンスター

全11色(うち4色はWeb限定。写真は05)¥1,540/Kate(カネボウ化粧品)
全11色(うち4色はWeb限定。写真は05)¥1,540/Kate(カネボウ化粧品)

つけたの美発色をキープしつつ、マスク擦れに強く落ちにくい。唇から蒸発する水分を活用した、密着ジェル膜の技術が究極の色持ちを実現。(選者/神崎、友利、中川、山本、弓気田、佐々木)

「絶妙なニュアンスカラーと発色、そしてなんといっても落ちにくいので色違いで全色揃えたくなるリップです」(友利新さん)

「唯一無二の落ちにくいリップ。一度ティッシュオフしてしまえばマスクにもほぼつかない優れもの」(水越みさとさん)

4位 ファシオ/パーマネントカール マスカラ ハイブリッド

全2種(写真はロング)¥1,430(編集部調べ)/Fasio(コーセー)
全2種(写真はロング)¥1,430(編集部調べ)/Fasio(コーセー)

ウォータープルーフなのにお湯&洗顔でオフできる、という画期的なマスカラ。ロングは独自のファイバーでするんとしなやかに長く、カールは強度のある植物性のワックスで上むきまつ毛を長時間キープ。(選者/石井、齋藤、美香、佐々木)

「真夏の湿気と汗でも落ちず、ゴワつきもなく、すっとしたカールが崩れない。しかも、お湯オフOKという手軽さ! 脱ファンデでクレンジングしない日に最適です」(佐々木奈歩)

5位 ベイビーミー/ニュアンスカラーシャドウ

全5色(写真は、左からピスタチオグリーン、ピオニーピンク/ともにWeb限定色) 各¥968/Babymee(ナズル)
全5色(写真は、左からピスタチオグリーン、ピオニーピンク/ともにWeb限定色) 各¥968/Babymee(ナズル)

ベースに使える淡い色からキャッチーな鮮やか色まで、“今”の気分に寄り添う5色。肌におどろくほど自然になじみ、美しい透け感を表現。(選者/楢﨑、美香、佐々木)

「ともすると昭和感が出てしまうグリーンやパープルもちゃんと今っぽくこなせる。鮮やかだけど決して子供っぽくならず、まぶたになじむ発色はさすが」(楢﨑裕美さん)

発表!2021年ベストコスメ

Text: Chiharu Nakagawa Edit: Naho Sasaki

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DECEMBER 2024 N°182

2024.10.28 発売

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