今月の美容生活「ゲームチェンジャーになるアイテムで小さな癒やしと喜びを」 | Numero TOKYO
Beauty / Feature

ビューティエディター佐々木奈歩の今月の美容生活「ゲームチェンジャーになるアイテムで小さな癒やしと喜びを」

新たな年、ゲームチェンジャーになるアイテムをチェック。目覚めのよくない朝も、一日忙しくてお疲れの夜も、新しい香りやスキンケアで自分に小さな癒やしと喜びを。(『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2023年3月号掲載)

アイコニックなドットを纏った草間彌生コラボのフレグランス

オー ドゥ パルファン「Attrape-Rêves(アトラップ・レーヴ)」100ml ¥49,500(限定発売)/Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854)
オー ドゥ パルファン「Attrape-Rêves(アトラップ・レーヴ)」100ml ¥49,500(限定発売)/Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854)

「ルイ・ヴィトン×草間彌生」コレクション第1弾から、ドットに彩られてカラフルにドレスアップしたフレグランスが登場。ジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードが白昼夢から着想を得て調香したこの香りは、ピオニーやパチュリ、カカオパウダーが忘れがたい余韻を残す。

 

選び方は色ではなく、肌悩み別。ほぼスキンケアなパウダーが進化

上/エレメンタリー エッセンシャル フェイスケアパウダー Oufu、下/エレメンタリー エッセンシャル フェイスケアパウダー Soubi  各¥9,680(3月1日発売)/Itrim(イトリン 0120-151-106)
上/エレメンタリー エッセンシャル フェイスケアパウダー Oufu、下/エレメンタリー エッセンシャル フェイスケアパウダー Soubi 各¥9,680(3月1日発売)/Itrim(イトリン 0120-151-106)

“肌の個性”に対応して、大人の肌を格上げする微粒子フェイスパウダー。淡ピンクのOufuは色ムラがある肌をふんわり優しい印象に。淡紫のSoubiはくすみが気になる肌に透明感をもたらす。つけるほどに肌を潤しながら、透明感のある美しい仕上がりをお約束。天然由来成分 98%。

 

紀州産梅炭で肌浄化。体温でとろけるローメルトバーム

ローメルト クレンジングバーム クロ 90g ¥3,850/Ahres(アーレス 03-6455-4717)
ローメルト クレンジングバーム クロ 90g ¥3,850/Ahres(アーレス 03-6455-4717)

日本の文化や素材をスタイリッシュに表現する、ライフスタイル&ビューティブランドが誕生。「土壌美容」をキーワードに開発されたスキンケアの中でも異彩を放つのが”黒い“クレンジングバーム。紀州産梅炭が角栓汚れも吸着して、メイク落としをしながら毛穴ケアもコンプリート。肌上でじんわりとろけて摩擦レスでオフできて、お疲れ肌の強い味方に。

 

シスレーのレジェンド乳液が40年の時を経てリニューアル

エコロジカル コムパウンド アドバンスト 60ml ¥19,250/Sisley(シスレージャパン 03-5771-6217)
エコロジカル コムパウンド アドバンスト 60ml ¥19,250/Sisley(シスレージャパン 03-5771-6217)

ご存じ、エコロジカル コムパウンドと言えば名品中の名品とされる美容乳液。肌が揺らいだ時は絶対コレ、というファンは数知れず。心地いいテクスチャーと香りはそのままに、厳選植物のパワーを凝縮した新処方へアップデート。着目したのは肌の常在菌、マイクロバイオーム。肌の免疫力を向上し、活力に満ちたイキイキと輝く肌を育てる。

KAOYOMIサロン

主宰の奈部川貴子さんは、元人気美容ジャーナリスト。顔のリフレクソロジーに魅せられ、鍼灸師の資格まで取得。自律神経に働きかける「フェイスマッピング」を考案し、昨秋サロンをオープンした。ツールとハンドを用いて、顔から頭部へ細かくアプローチして刺激。すると施術後は視界が広がりモヤモヤがサッと晴れて、まぶたも輪郭も驚くほどすっきり。眼精疲労や不眠を感じている人が早くも通い詰めているのも納得だ。「疲れ目~眼精疲労と脳疲労のリカバリー&エナジーチャージ~」60分 13,200円など。

住所/東京都渋谷区千駄ケ谷1-9-11
Tel/03-4361-1682
https://coubic.com/kaoyomi-salon

 

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Cutout Photos : John Chan Edit & Text : Naho Sasaki

Profile

佐々木奈歩Naho Sasaki コントリビューティング・ビューティ・エディター。アメリカ・サンノゼ育ち、慶応義塾大学法学部卒。『VOGUE JAPAN』『FIGARO japon』などの美容エディターを経て、2009年フリーランスに。モードなビューティ記事づくりを得意とし、ファッション誌や美容誌で執筆・編集をするほか、広告制作やビジュアルディレクションなどでも活躍中。80sミュージックを聴きながらコスメ部屋にこもるのが幸せ、という“オタク“気質。二児の母。

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